新型ハイエースは、別名「7型」と呼ばれているモデルで、2022年4月から販売されています。
ハイエースの人気は非常に高く、日常使いをする人から、自営業の職人さんや企業に至るまで、あらゆる方面で活躍しています。
2023年春頃から受注停止になっていましたが、受注再開はされているのか?納期遅れはいつまで続くのか?など、ハイエースの受注状況を調べていきます。
今回は、ハイエースの最新納期情報を口コミ投稿と合わせて徹底解説していきますね。
- 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
- 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
- 高年式車や新古車の在庫が豊富!全国3万台の在庫(*1)
- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
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ズバット車販売は中古車販売大手のネクステージと提携しており、中古車探しのプロがインターネット上には流通しない非公開車両を無料で紹介してくれます。
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希望車種や購入予算を入力するだけで、あとは中古車探しのプロからの連絡を待つだけなので、非常に簡単です。
ハイエースの納期はいつになる?
ハイエースの納期はいつになるの?
2022年11月中旬に私の友人も7型ハイエースの契約をしましたが、その時に「納期は6ヵ月」と言われたらしいです。
しかし、実際にハイエースが納車されたのは2023年8月で納車されるまでに約9ヵ月掛かったそうです。
現在のハイエースは納期が早まっているのか?新型ハイエース納期の最新情報を紹介していきます。
ハイエースの納期に関する口コミ情報!
最新の納期を知るには、実際にハイエースを購入した人に聞くのが1番ですよね。
SNSに投稿されている「ハイエースの納期に関する口コミ」を集めてみたので紹介しますね。
SNSの口コミを見る限り2023年10月時点でも、ハイエースは受注停止になっているようですね。
また2023年4月から受注停止が続いているようですが、一体いつまでこの状態が続くのかは、全く分からないようです。
2023年10月時点も受注停止の状態が続いているので、納車状況については「納期未定」と考えても良さそうです。
ハイエースの生産状況は?
トヨタが発表しているハイエースの生産状況は、下記の納期目途になっています。
車種 | 工場出荷時期目処 |
---|---|
ハイエース(ワゴン/バン) | 詳しくは販売店にお問い合わせ下さい |
- 工場出荷時期目処:https://toyota.jp/news/delivery/?padid=from_hiacevan_factory_delivery
トヨタ公式サイトの発表では、ハイエースの工場出荷時期目途は「詳しくは販売店にお問い合わせ下さい」となっています。
先ほどの口コミ投稿にもありましたが、ハイエースは受注停止が続いているので、工場ではバックオーダーの生産に追われている状態です。
ハイエースを購入した友人に聞いたところ、2024年1月頃に年次改良が予定されているのでは?とのこと。
もし、この情報が正確ならば、2023年11月もしくは12月には、新型ハイエースの受注が再開されるかもしれません。
ハイエースの受注再開を待っている人は、新型ハイエース(7型後期?)の先行予約を待つのが得策かもしれませんね。
ハイエースの注文から納車までの流れは?
受注停止状態が続いているハイエースは、ディーラーに行っても注文することができません。
ただし、近々受注再開する見込みがあるので、運良く注文できた場合のために、納車までの流れを説明しておきますね。
- ハイエースの購入契約を行う。
- ディーラーからメーカーに受注連絡を行う。
- メーカーが工場に生産依頼をかける。
- 工場でハイエースの生産を行う。
- 注文したハイエースが工場で完成する。
- 完成したハイエースをディーラーに出荷する。
- 注文したハイエースがディーラーに到着する。
- ディーラーでハイエースの搬入手続きを行う。
- ディーラーで納車点検・整備やオプションパーツの架装を行う。
- 陸運局で新規登録手続きを行う。
- ディーラーで納車準備を行う。
- 注文者へハイエースを納車する。
ハイエースは、日野自動車やダイハツの工場を含めて、国内10ヵ所以上の工場で生産が行われています。
工場からディーラーが近い場合は、納期が早まる可能性がありますが、工場から離れた地域にお住いの人は、納期が多少延びるかもしれません。
部品さえ揃っていれば1ヵ月程度で生産できますが、現在の工場はバックオーダーの生産だけでパンク状態に陥っています。
注文しているハイエースの納期を少しでも早めたい人は、工場出荷日に合わせて新規登録に必要な書類を揃えておくことをおすすめします。
ハイエースの納期を早める方法はあるの?
欲しくても手に入らない状況が続いているハイエースがですが、まだ諦めるのは早い!
既にハイエースを注文している人も、納期遅れでイライラしているのでは?
ここでは、ハイエースの納期が早まる方法について、いくつか紹介していきます。
納期が待てない人の代替え案としてもおすすめなので、ぜひ参考にして下さいね。
展示車を譲ってもらう!
ハイエースの新車が早く欲しい人は、既にディーラーが在庫として抱えている「展示車」の購入がベストです。
新車の在庫車と言えば「展示車」が一般的で、もし売ってもらえるなら、登録に必要な書類を揃えるだけで即納車も可能です!
しかし展示車を狙っている人はたくさんいるので、抽選販売をしているディーラーも多く、必ず購入できるとは限りません。
展示車を購入する際にはメーカーオプションパーツなどが購入できないため、アクセサリーパーツにこだわりがある人は注意してくださいね。
キャンセル待ちをする!
納期が6ヵ月以上掛かっている7型のハイエースは、納期待ちの間にキャンセルする人も少なくありません。
特に下取り車の車検が近づいている人や、仕事で車の購入を急いでいる人にとっては、度重なる納期遅れは絶対にNGですから、キャンセルすることがよくあります。
工場で生産が開始されている場合であっても、オプションパーツの架装前であれば、キャンセルすることは可能です。
ただし、工場出荷済で既に新規登録や納車が完了している車両は、キャンセルができないので注意して下さいね。
また、現金以外で購入した場合も、キャンセルできないケースがあるので、ディーラーに相談するようにして下さい。
運良くキャンセル車が回ってきても、希望しているハイエースとは限らないので、キャンセル車を購入する際にはある程度の妥協が必要になります。
新車のハイエースで納期を早めたい人で、ある程度の妥協ができる人は、キャンセル待ちを入れることをおすすめします。
新車のハイエースは諦める!
そもそもハイエースは受注停止しているので、普通に新車を注文することができません。
新車のハイエースが買いたいなら、先ほど紹介した展示車もしくはキャンセル車の購入しか選択肢がありません。
そこでおすすめするのが、新車に限りなく近い新古車(登録済未使用車)の購入で、最高評価の中古車です。
新古車とは、ディーラーなどが自社名義で新規登録をした中古車のことで、車両は新車と変わらない未使用状態のものを言います。
名義変更書類を用意するだけ最短1週間程度で納車が可能なので、納期を急いでいる人には新古車の購入がおすすめです。
ハイエースを安く購入する方法は?
ハイエースを安く購入するなら、これから紹介する3つの方法を検討して下さい。
試乗車を購入する!
ハイエースのような受注停止になるほどの人気車種は、展示車はあっても試乗車を用意できるディーラーは少ないかもしれません。
もし、試乗車があるディーラーと出会うことができたら、新車よりも安く購入できる可能性があります。
試乗車は、未登録の展示車と違って、ディーラー名義で新規登録を済ませた中古車です。
中古車は車両本体や登録費用が安いことから、新車よりも安く購入することができます。
ただし、試乗車の販売をしていないディーラーもあるので、事前に問い合わせしてから交渉するようにして下さい。
中古車を購入する!
ハイエースを安く購入するなら、断然中古車をおすすめします。
中古車を嫌う人も居ますが、新車に近い状態の中古車はたくさん販売されています。
中古車を購入する際は下記のような車両を狙うのが良いでしょう!
- できるだけ年式が新しい
- 走行距離が短い
- ボディカラーが白か黒
中古車は新車よりも安く購入することができるので費用を抑えたい人にもピッタリな購入方法でしょう。
しかし中古車のなかには事故車やメーター改ざん車等、粗悪な商品も紛れ込んでいるので、必ず実車を確認して問題ないと判断したうえで購入を検討してくださいね。
下取り車で高額査定を狙う!
下取りに出す車がある場合は、愛車を高く売って、ハイエース購入資金の足しにする方法があります。
私の友人もそうでしたが、ハイエースの値引き商談は頑張って交渉するのですが、下取り車の査定交渉になると力を注ぐ人が少ないように感じます。
下取り車が高く売れたら、そのお金をハイエースの購入資金に充当できるので、下取り車の査定額交渉は非常に大切な商談です。
ハイエースを購入する販売店で、下取り車を売却する必要はないので、別の買取業者で査定を行って、1番高い業者で売るようにして下さい。
ハイエースをキャンセルするとどうなる?
運良くハイエースが契約できても、納車遅れが原因でキャンセルする人も居るかもしれません。
現金で購入した場合は、余程のことがない限りはキャンセルすることが可能です。
ただし、ハイエースは自分流のカスタムする人が多い車で、製造過程においてオプションパーツ架装済みの車両は、キャンセルができないので注意して下さい。
ハイエースをキャンセルすると、そのままディーラーが在庫として買い取ることになります。
受注停止しているハイエースの場合は、納期が早まるキャンセル車の人気も高く、ディーラーが負担になる前に売れると思います。
キャンセル車を購入する場合は、メーカーオプションの取付不可の場合があるので、契約する前によく確認するようにして下さい。
また、ローンで契約した場合は、契約内容によって、キャンセルできないケースがあります。
キャンセルはディーラーに迷惑を掛けることになるので、余程の理由がない限りは、キャンセルしないようにして下さいね。
ハイエースはどんな人に向いている車?
使用用途の幅が広いハイエースですが、一般の車のようにチョコチョコ近所を走るには大きすぎます。
ここでは、ハイエースが向いている人を紹介していきます。
大容量の荷室が欲しい人!
ハイエースは、乗用タイプの「ワゴン」と、商用目的の「バン」があります。
人気が高いのは「ハイエースバン」で、前席2名+後席3名もしくは前席3名+後席3名が、一般的な乗車人数です。
バンタイプは席を折りたたむことで、広大な荷室スペースを作ることができます。
項目 | 概要 |
---|---|
荷室長さ | 3,000mm~3,540mm |
荷室幅 | 1,520mm~1,730mm |
荷室高さ | 1,320mm~1,635mm |
荷室の高さを求める人は、天井が高いハイルーフタイプが向いていますし、クラストップレベルの容量が欲しい人は、スーパーロングを選ぶとよいでしょう。
大容量の荷室スペースが欲しい人に、ハイエースは向いています。
カスタムを楽しみたい人!
ハイエースは、純正でもたくさんのパーツが用意されていますが、社外品にも数えきれないほどのドレスアップパーツが販売されています。
自分好みにカスタマイズできるのも、ハイエースの醍醐味!
ドレスアップを楽しみたい人には、エアロキットを装着!
ほんの一例ですが、上記のように純正とは一味違ったハイエースを楽しむことができます。
カスタムの仕方が分からない人は、上記のようにカスタムされた状態で販売されている販売店でハイエースを買うのもよいでしょう。
アウトドアや趣味を楽しみたい人!
キャンプやアウトドアを楽しみたい人には、荷室を自由にアレンジできるハイエースが向いています。
最近では、8ナンバー登録済のキャンピング仕様車も多数販売されています。
なかにはシンクやサブバッテリーシステムを搭載しているキャンピング仕様の車両もあるので、ハイエースは車中泊やアウトドアを楽しみたい人に向いています。
自分で改造するのは大変!と思っている人は、8ナンバー登録済み(キャンピング仕様)の新古車を購入することをおすすめします。
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項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | 楽天グループ株式会社 |
設立 | 1997年2月 |
本社 | 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 |
公式サイト | https://car.rakuten.co.jp/newcar/ |
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項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | 株式会社Bang |
本社 | 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F |
設立 | 2021年2月 |
公式サイト | https://www.zba.jp/car-hanbai/ |
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まとめ
2023年10月25日に次世代ハイエース「グローバル ハイエース」が世界初公開されましたが、市販化については全くの未定のようです。
現在販売されている7型ハイエースは、2023年10月時点も受注停止が続いている状態で、いつまで続くのかは分かりません。
ただし、2024年1月から生産開始との口コミ情報もあるので、もしその噂が本当なら、11月中旬~12月初旬を目途に受注再開されるはずです。
仮に受注再開したとしても、受注が殺到するのは確実ですから、最低でも6ヵ月以上の納期は覚悟しなければなりません。
ハイエースの最新納期情報や受注再開の日程については、最寄りのディーラーでお確かめ下さい。