カーリースするならどこがいい?安い・おすすめカーリース3選を徹底紹介!

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車の販売やレンタカー業界が低調の中、右肩上がりで成長し続けているのが「カーリース業界」です。

税金も車検も全てコミコミが合言葉になっているように、毎月一定額の料金を支払うだけで、新車に安く乗れるメリットがあります。

今回は、今話題のカーリースについて説明するとともに、おすすめのカーリース業者を紹介します。

契約後の安心感で選ぶならKINTO
おすすめポイント
  • 頭金なしで月々定額で乗れる!
  • 自動車税、任意保険など必要な費用がコミコミ!
  • 愛車ポイントサービスでギフトがもらえる!
目次

カーリースとは?

カーリースとは、私たちユーザーが希望する車種を自動車リース会社が購入をして、長期間自動車を借りるサービスのことを言います。

つまり私たちユーザーは車を購入しなくても毎月決まった金額を支払うことで、契約車両を自分の車のように自由に利用することができます。

最近のカーリースには、「毎年の自動車税」「契約期間内の車検」「日常のメンテナンス費用」などが、リース料金に含まれるので、新車を購入するよりもお得に利用ができるメリットがあります。

豆知識

矢野経済研究所の調査によると2023年3月末のオートリース車両保有台数は約402万台で車の購入費用を抑えたいというニーズから年々カーリースの需要が堅調に伸びているといわれています。

カーリースの仕組み

新車を3年契約でリースした場合、「新車車両本体価格」から「3年後の下取り予想額」を差し引いた残額を、3年(36回)に分割して支払います。

ただし、現在主流になっているカーリースの場合は、維持費(自動車税/車検費用/メンテナンス費用)などもリース料金に含まれているので、残額に維持費を加えた総額で、毎月の支払い額が決められています。

この仕組みによって、貸す側にとって契約期間内は確実にユーザーの囲い込みができるメリットがありますし、借りる側にとっても維持費の心配をすることなく、安い金額で新車に乗れるメリットがあります。

カーリースが人気の理由は?

カーリースは、月々定額料金で好きな新車に乗ることができることから、これまで新車に興味がなかった方の利用が増えています。

カーリースが人気を集めている理由は何か?ここでは、カーリースの人気について紹介していきます。

支払い計画が立てやすい

新車をローンで購入した場合には、毎月の支払いに加えて、3年後の車検費用や毎年の自動車税など、維持するためのお金を準備しておく必要があります。

急な出費があったときは、自動車税や任意保険料などを滞納してしまう恐れもあります。特に任意保険を滞納してしまうと、事故を起こしたときに大変な事態になってしまうので、絶対に支払いを遅らせることはできません。

カーリースの場合は、それらの維持費も月々のリース代に含まれていることが多く、急な出費に対しても支払い計画の予測が立てやすいメリットがあります。

新車に安く乗れる

カーリースは、契約後の下取り額(残価)を予め設定するので、新車に安く乗れることが最大のメリットです。

例えば、300万円の新車の場合、3年後の残価を150万円とします。300万円から150万円を差し引いた「150万円」を36回(3年契約)の分割払いにするので、300万円の新車をローンで購入する場合の半額で乗れることになります。

残価設定が高い新車をリースすることで、更にお得に乗れることにもなります。このような理由から、これまで手が出なかった人気の新車に気軽に乗ることができます。

短期間で色々な車に乗れる

少し前のカーリースでは、一度契約すると契約が満了するまでは、他の車に乗り換えることができませんでした。

最近のカーリースでは、契約が残っている状態でも車の乗り換えができるサービスもあります。車が好きで、色々な車種を楽しみたい方から、カーリースが人気を集めています。

国内主要カーリース業者(個人向け)3選のサービス/料金等を比較

スクロールできます
サービス名初期費用契約期間ボーナス払い走行距離制限中途解約金途中乗換え契約満了時コミコミ対応車種

KINTO
無料3年
5年
7年
乗換えor返却自動車税
保険
車検・メンテナンス
消耗品
故障修理
代車
トヨタ車
レクサス車
モリゾウセレクション

カルモくん
無料1年~11年返却自動車税
車検は法定費用のみ
国産新車
国産中古車

カーコンカーリース
無料7年
9年
11年
貰える自動車税
車検は法定費用のみ
国産新車
カーリース3社比較

上記の表は記事執筆時点の情報になります。最新の情報は必ず各業者の公式サイトよりご確認ください。

参考

毎月の料金設定が安いのは、カルモくんですが、ボーナス併用払いができないことや、途中乗り換えができないなど、サービス面では不安があります。

契約後に車がもらえるカーコンカーリースは、契約期間が長いため、毎月の支払い額は少なくて良いのですが、途中乗り換えが契約終了の2年前からなので、色々な車に乗ることはできません。

カルモくんやカーコンカーリースは、コミコミ部分でも自動車税と車検時の法定費用のみで、実際に車検を受ける際には車検整備費用が別途必要になります。こうした理由から、KINTOがリース契約後のサービスが充実しているように感じます。

カーリース業者の選び方

カーリースに興味があっても、何を基準に業者を選べば良いのか?初めて利用する方は、特に悩むはずです。

ここでは、カーリース業者を選ぶポイントや注意点を紹介していきます。

今後、カーリースを利用する方は、参考にして下さい。

カーリース業者を選ぶ上でのポイント

カーリース業者を選ぶ上でのポイントは、簡単に挙げると3つあります。

①好きな車種があるか!?

いくら安くても、興味のない車にはお金を出したくないはずです。

せっかく安く新車に乗れる訳ですから、自分が欲しかった車を借りるのが普通の流れです。

まずは、自分が乗りたい車がラインナップにあるカーリース業者を探すことから始めて下さい。

②リース料金を比較

好きな車がラインナップにあるカーリース業者を見つけた後は、月々の支払いがいくらなのか?業者で比較する必要があります。

月々の支払いが安くても、維持費が高ければ何の意味もないので、契約後の維持費が全て含まれている「コミコミ価格」で、支払い額が安い業者を探して下さい。

③契約期間が選べる

契約期間が長期しかない場合は、途中で飽きても途中乗り換えができないことが多いので、注意しなければいけません。

また、中途解約は違約金が発生するので、車検ごとに乗り換えられる契約期間が理想です。

例えば、新車で初めて車検を受ける3年や、2度目の車検を受ける前に乗り換えを考えられる5年などが一般的な契約期間です。

車検では、整備費用が発生するかもしれないので、車検が来る前に新しい車種に乗り換えるのがポイントです。

カーリース業者を選ぶ上での注意点

カーリースは、ほとんどの業者で「走行距離制限」を設けています。

例えば、カルモくんで6年以下の契約をした場合は、月間平均1,500kmを超えると超過料金を支払うことになります。

走行距離制限を無くす場合には、「もらえるオプション」に別途加入しなければなりません。

月々が低料金であっても、オプション料金を別途支払うようであれば、毎月の利用料金が増すばかりです。後、契約満了した時の待遇がどうかも注意しなければいけません。

契約満了後は、現在乗っている車を「返却または乗り換え」するのが一般的ですが、カルモくんやカーコンカーリースでは「そのまま貰える」などのサービスがあります。

ただし、契約満了後に貰えるような車は、7年以上の長期契約の場合がほとんどですから、中古車としての価値もほとんどありません。

貰えるからと言って、最初から長期契約をするのはリスクがあるので、安易に長期契約はしないように注意して下さい。

車の購入とカーリースはどちらがお得?

車を購入する場合には、現金一括で購入するのか、分割払いで購入するのか?によっても総支払額は変わりますが、カーリースと比較するとどちらがお得なのか?

車を購入する場合とカーリースでは、どのようなことが違うのか表にまとめてみたので、紹介していきます。

スクロールできます
項目車の購入カーリース
頭金必要な場合がある不要
購入時の費用車両本体価格/自動車税/自動車重量税/環境性能割/印紙代/登録費用/車庫証明費用/ナンバープレート代/納車費用/リサイクル預託金など不要
毎月の費用ローンの場合は分割払い料金月額料金
毎年の税金自動車税不要
車検費用自賠責保険料/自動車重量税/印紙代/車検基本料金など不要(業者によっては整備費用のみ必要)
その他維持費燃料代/任意保険代/日常メンテナンス費用燃料代/任意保険代など

上の表を見て頂くと分かる通り、カーリースは「不要」が多いことが良く分かります。

車で最も大切なのは、購入後の「維持費」ですから、維持費を抑えるためには「メンテナンス費用」が含まれているカーリース業者が望ましい。

車を自分の物にしたい方は、車を購入するので良いのですが、車を買い替えながら乗る場合は、残価設定を最初に行っているカーリースがおすすめです。どちらも良い点はありますが、カーリースの方がお得感では勝っています。

カーリースはどんな方に向いている?

カーリースの利用に「向いている方」と、カーリースの利用に「向いていない方」を紹介させて頂きます。

カーリースが向いている方

  • お金に余裕がない方
  • 支払い計画を簡潔にしたい方
  • 維持費の心配をしたくない方
  • 走行距離1,000km前後/月の方
  • 色々な車に乗りたい方
  • ノーマルで乗る方

カーリースは、数年後の価値を始めに差し引いた金額で分割するため、お金に余裕がない方でも安く乗り始めることができます。毎月の支払いも車検費用や自動車税を含めた一定額ですから、支払い計画が立てやすいのもカーリースの特徴です。

カーリースには、走行距離制限のある契約が多いため、1ヵ月の走行距離が1,000km前後の方であれば、超過料金が加算されることがありません。また、飽きっぽい方や車を頻繁に乗り換えたい方なども、契約期間を短くすることで、安く色々な車に乗ることができます。

カーリースは、契約満了時に車の査定を行います。大きな傷や欠損部品がある場合は追加料金が必要になりますが、多少の小傷や汚れなどでは料金は発生しません。

ただし、車を改造やカスタマイズした場合は、原状復帰が原則なので違約金が発生する恐れがあります。車はノーマルで十分と言う方に、カーリースは向いています。

カーリースが不向きな方

  • 契約後もそのまま乗りたい方
  • 車を現金一括で買う余裕がある方
  • 毎日長い距離を走る方
  • 改造やカスタマイズをする方

カーリースでは、契約満了後は「返却もしくは乗り換え」が基本で、契約後もそのまま乗れる場合には、別途オプション契約が必要な場合があります。

契約後もそのまま車に乗りたい方や、車を現金一括で買えるような方は、金利や手数料などが含まれているカーリースじゃなくても、普通に車を購入した方がお得です。

また、毎日のように長い距離を走る方や、車が好きでカスタマイズする方なども、カーリースには向いていません。

まとめ

カーリースについて紹介してきましたが、残価設定によって毎月の支払い額が安く抑えられるカーリースは、若者の車離れに歯止めがかかるかもしれません。

車に興味がなかった方や、初めて車を購入する方にとっても、維持費のことを考えなくて済むので、安心して利用することができます。

カルモくんやカーコンカーリースも低価格で素晴らしいカーリース業者ですが、個人的には契約後のメンテナンスサービスが充実している「KINTO」がおすすめです。車の購入を考えている方は、一度カーリースを試しても良いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

アラサーの会社員で車やバイクが大好きです。趣味は愛車の洗車やドライブをすることです。自身の車を購入・売却の経験やメンテナンスの知識が誰かの役になれば良いな、と思いましてクルマバイバイの運営を開始しました。車のことで困ったことがあれば当サイトを参考にして頂けると嬉しいです。

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