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電気自動車とガソリン車で維持費が安いのはどちら?どちらの維持費がお得か比較してみた!

日本でも2035年に、ガソリン車の新車販売を禁止すると言われています。

東京都では5年前倒しの2030年には、ガソリン車とディーゼル車の都内新車販売を禁止する動きがあります。

ガソリン車劣勢の自動車業界の中、カーボンニュートラルを実現するため、世界中の自動車メーカーが、電気自動車の開発に力を注いでいます。

今回は、消えゆくガソリン車と、今を輝く電気自動車の維持費を比較してみました。

ひろし

果たして、どちらの維持費が安いのか?どちらの維持費がお得なのか?詳しく解説していきますね!

目次

電気自動車とは?

電気自動車とは?

一体どのような車のことを指すのか?ご存じですか?

ハイブリッド車やPHEV車も電気自動車と思っている人も少なくありません。

電気自動車とは、「EV車」とも呼ばれていますが、化石燃料のガソリンや軽油などを一切使わず、電気でモーターを動かして走行できる車のことを言います。

電気自動車の特徴は、「エンジンを搭載していない」「電気モーターだけで走行する」「二酸化炭素や窒素酸化物の排出量がない」などです。

これからの自動車業界では、化石燃料を使用しない車が主流となるため、電気自動車はその代表的なエコカーとして現在注目されています。

電気自動車とガソリン車の維持費を比較してみた!

電気自動車が環境に優しい車でも、維持費が高ければ誰も買わないでしょう。

ひろし

ここでは、ガソリン車と電気自動車の維持費を比較していきます。

項目トヨタ・カローラ日産・リーフ
自動車税(2年目)30,500円6,500円
自動車税(3年目)30,500円25,000円
自動車重量税16,400円免税
自賠責保険(25ヵ月)18,160円18,160円
車検印紙代1,100円1,100円
オイル交換(3年分)30,000円
燃料代(30,000km/3年)248,906円
電気代(30,000km/3年)114,815円
合計375,566円165,575円

比較対象車は同じCセグメントの、ガソリン車「トヨタ・カローラ」、電気自動車「日産リーフ」とさせて頂きます。

参考情報
  • 自動車税:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/car_shubetsu.html#j_7
  • 自動車税(EV):https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/car_r0110/zikayou201910_green.pdf
  • 自賠責保険:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202301_table.pdf#view=fitV
  • 自動車重量税:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001599518.pdf
  • ガソリン代相場:https://e-nenpi.com/gs/prefavg
  • 全国家庭電気製品公正取引協議会:https://www.eftc.or.jp/qa/

今回は、「維持費の比較」ですから、新車購入後から「初回車検(3年間)までの維持費」をそれぞれ算出しました。

ガソリン車の燃料代は、「走行距離(30,000km)÷燃費(19.4km/L)×ガソリン単価(161円)=248,906円」で、算出することができます。

電気自動車の燃料は「電気」ですから、充電に必要な「電気代」が、電気自動車の燃料代となります。

電気自動車の電気代は、「走行距離(30,000km)÷電費(8.1km/kWh)×電力単価(31円/kWh)=114,815円」で、ガソリン車の半分以下で済みます。

2026年3月31日までに購入したリーフは、「グリーン化特例対象車」なので、2年目の自動車税が75%減税になります。

また、エコカー減税対象車のリーフは、初回車検時の自動車重量税が免税になります。

TOTALでも、エンジンオイル交換が不要な分、更に電気自動車の日産リーフの方がガソリン車のトヨタ・カローラよりも、半分以下の維持費で乗ることができます。

今回の比較では、圧倒的に電気自動車の維持費が安いことが分かります。

電気自動車やガソリン車の維持費を安く抑える方法

先ほどの比較表では、電気自動車の維持費が、ガソリン車よりも安いことが分かりました。

ただ、もっと維持費を抑える方法はないのでしょうか?

ここでは、電気自動車やガソリン車の維持費を安く抑える方法を解説していきます。

燃費が延びる乗り方をする

基本的なことですが、電気自動車やガソリン車に関係なく、維持費を抑える最も簡単な方法は、「燃費に気をつける」ことです。

例えば、下記のことに気をつけるだけで、燃費はよくなります。

  • エアコンをなるべく使わない
  • 暖気運転はしない。
  • 急発進をしない。
  • タイヤの空気圧は少し高めにすること。
  • エアクリーナーの清掃・交換すること。
  • 燃費向上の添加剤を使う。
  • オイル交換をまめにする。(ガソリン車)
  • オーディオなどの電装品使用を控える。(電気自動車)

当たり前のことですが、燃費が良くなれば燃料代や電気代が節約できるので、維持費は安くなります。

エアコンを使うと燃費性能が著しく低下するため、使用頻度を抑えるだけでも、燃費は向上します。

また、ガソリン車では、エンジンオイル交換を行う際に、「燃費向上の添加剤」を一緒に注入することで、飛躍的に燃費性能を向上させることができます。

ちょっとしたことですが、上記のことを日頃から気にするだけでも、燃費がかなり変わってくるはずです。

メンテナンスが大切

エアエレメントにゴミが詰まっても、燃費が悪くなります。そもそも、メンテナンスを怠ってしまうと、大きな故障に繋がるため、日頃からメンテナンスを行うようにして下さい。

エンジンオイル交換を怠ると、エンジン本体の故障に直結します。また、ミッションオイル交換を怠ると、ミッション本体の故障にも繋がります。

このように、基本的なメンテナンスを軽く見たことによって、結果的に莫大な修理費用が掛かることがあります。維持費を安く抑えたい場合は、日常的なメンテナンスを怠らず、部品の寿命を延ばすように心掛けて下さい。

その他で維持費を抑えるコツ

給油や充電環境を見直すことで、維持費を抑えることが可能です。

  • 価格重視でガソリンスタンドを選ぶ。
  • 支払いはクレジットカードもしくはアプリ決済を利用する。
  • 満タン給油はしないこと。
  • 電力会社のも直しをする。

全国的にガソリン代や電気料金が高騰しているため、給油方法や電力会社選びが維持費を抑えるためには重要です。

最近のガソリンスタンドでは、クレジットカードやアプリ決済を行うだけで、5円/L~10円/Lの割引を受けることができます。

ガソリンを給油する「スタンド選び」や「支払い方法」を見直すことで、維持費の節約に繋がります。

電気自動車もガソリン車と同じで、安い電力会社に変えたり、電気料金が安い時間帯に充電するなど、電気代の見直しをしてみるのも、維持費節約には良いでしょう。

今回は紹介しませんでしたが、任意保険の契約内容を見直すことで、保険料を抑えることもできます。

ただし、保険料を安くし過ぎると、肝心の補償面が手薄になるので、くれぐれもご注意下さい。

車買うならどっち?電気自動車とガソリン車

ガソリン車の廃止が決定的になったことで、電気自動車に注目が集まっています。

これから車を買うなら、電気自動車とガソリン車のどちらが良いのか?

ひろし

電気自動車とガソリン車のメリットやデメリットを挙げて解説していきます。

スクロールできます
項目メリットデメリット
電気自動車・環境に優しい。
・維持費が安い。
・減税
・免税の恩恵が受けられる。
・騒音や振動が少ない。
・エンジンオイル交換が不要。
・加速性能が優れている。
・充電に時間を要する。
・長距離ドライブには向かない。
・インフラ設備が発展途上。
・車両価格が高額。
・バッテリー交換が高額。
ガソリン車・車両価格が安い。
・給油施設が豊富。
・長距離ドライブに適している。
・エンジンチューンが楽しめる。
・燃費性能が良くない。
・エンジン性能で走行性能に差が出る。
・環境性能が低い。
・免税が受けられない。
・維持費が高い。
・エンジンオイル交換が必要。

電気自動車は、環境性能や加速性能に優れていますが、車が好きな人にはエンジン音がしない電気自動車は、物足りなく感じるものです。

走りを楽しみたい人は、電気自動車は選ばず、維持費や流行に敏感な人が、電気自動車を選ぶ傾向にあります。

ガソリン車が廃止となると言っても、2035年以降の新車が廃止されるだけで、中古車としての需要はあり続けます。

電気自動車とガソリン車の新車価格を比較すると、電気自動車・リーフのエントリーモデルが「4,081,000円」、ガソリン車・カローラのエントリーモデルが「1,990,000円」ですから、200万円以上の差があります。

電気自動車で年間維持費を20万円節約できても、車両価格で先行投資した200万円を回収するには、10年掛かることになります。

また、電気自動車は長距離走行に向いていないことや、充電に時間を要するなど、利便性ではガソリン車と比較して大きく劣ります。

電気自動車を買うのは、ガソリン車の廃止が正式に決まってからでも、遅くない気がしています。

ガソリン車が廃止になる2035年頃には、電気自動車の性能やインフラ設備も現在よりは進んでいるはずですから、今すぐに電気自動車を購入するのは早計。

個人的な意見にはなりますが、これから車を購入するなら、初期費用が安く、扱いやすいガソリン車をおすすめします。

まとめ

電気自動車とガソリン車の維持費を比較してきましたが、圧倒的に電気自動車の維持費が安い反面、新車車両価格はガソリン車の2倍以上もする高額車両。

電気自動車とガソリン車ともに、素晴らしいメリットがありますが、電気自動車のデメリットは利便性に関わることが多く、今すぐに購入するメリットはありません。

購入予算に余裕がある人には、電気自動車をおすすめしますが、予算や充電設備がない人には、電気自動車はおすすめしません。

数年後の電気自動車の性能は、飛躍的に向上していますから、電気自動車に関するニュースや情報をチェックしながら、購入のタイミングをうかがうと良いでしょう。

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この記事を書いた人

アラサーの会社員で車やバイクが大好きです。趣味は愛車の洗車やドライブをすることです。自身の車を購入・売却の経験やメンテナンスの知識が誰かの役になれば良いな、と思いましてクルマバイバイの運営を開始しました。車のことで困ったことがあれば当サイトを参考にして頂けると嬉しいです。

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