【体験談】車のバッテリー交換は自分でできる?交換時期・方法を徹底解説

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車のバッテリー交換をディーラーでおこなうと工賃が高いので、自分でできるのであればやってしまいたいですよね。

結論からいえば、車のバッテリー交換は簡単に自分でもできますし、料金もバッテリー本体の金額だけなので安く済ませることができます。

この記事では自分でバッテリー交換をするときの方法について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

車のバッテリー交換時期について

車のバッテリーの交換目安は3年に1度が良いといわれています。というのもバッテリーメーカーの保証期間は2年~3年が一般的なので、保証期間を過ぎるタイミングでの交換が理想的です。

逆をいえば、この保証期間というのはメーカーが安全に走行できるであろうと定めている期間なので、保証期間が過ぎたときは交換をしないといけません。

したがって車のバッテリーは最低3年に1度は交換するようにしましょう。

このような現象が現れたら早急に交換すべし!

正常な車のバッテリーは12.5V~13Vの電圧で、それ以下の電圧の場合はすぐに交換する必要があります。ちなみに電圧が11.5V未満であるとエンジンがいつ掛からなくなってもおかしくない最悪の状況です。

ひろし

バッテリーの電圧はカー用品店でオイル交換をするときに無料で測定してくれるので、その都度確認するようにしましょう。

テスターなどの機械を使わなくてもバッテリー交換が必要な車には次のような症状があらわれます。

バッテリー交換が必要な車の症状
  • エンジンが1発でかからない
  • ヘッドライトの明かりが通常より暗い
  • クラクションの音が通常より小さい
  • パワーウィンドウの開閉が通常より遅い
  • バッテリー液が濁っている

ただし、上記の症状の場合、いつエンジンが掛からなくなってもおかしくない状況です。外出先でロードサービスを呼んで高いお金を払うハメにならないようすぐに交換したほうが良いでしょう。

車のバッテリー交換の費用はどのくらい?

車のバッテリー交換にかかる費用はどのくらいなのか気になりますよね。

自分でやるのが1番安いとは誰でもわかると思いますが、そこまで工賃が変わらないなら車整備のプロに任せたいという方もいるでしょう。そこで各社バッテリー交換費用を比較してみましょう。

スクロールできます
項目自分ガソリンスタンドカー用品店
バッテリー本体4,98010,000~30,0006,000~40,000
工賃0円500~3,000500

表をみて分かりますが、圧倒的に安いのは自分でバッテリー交換をすることですが、ガソリンスタンド・カー用品店どちらもそこまで工賃は高くありません。

しかしガソリンスタンドやカー用品店は扱っているバッテリー本体の金額がめちゃくちゃ高いんです。自分で安いバッテリーを持ってきて取り付けてもらうことができれば良いのですが、基本的に店舗に置いてあるバッテリーの中から選ばないといけません。

したがってガソリンスタンドやカー用品店は工賃はそこまで高くないけど、店舗で扱うバッテリー本体が高いので、バッテリー交換費用も高額になりがちになってしまいます。

バッテリー交換費用を安く抑えたい方は、自分で安いバッテリーをネットで購入して自分で取り付けることで結果として交換費用を節約することができます。

車のバッテリー交換を自分でおこなう方法

車のバッテリー交換の具体的な方法を紹介していきます。交換の流れは下記のステップでおこないます。

  1. ネットでバッテリーを注文する
  2. 届いたバッテリーを交換する
  3. 使用済みバッテリーを購入元に廃棄依頼する

ではそれぞれ解説していきましょう!

ネットでバッテリーを注文する

私は車のバッテリーを購入するときにバッテリー専門の「カーエイドストア」というサイトを利用しました。

カーエイドストアでバッテリーを購入する理由としては、最大78%オフで安いということは勿論のこと、使用済みバッテリーを無料で引き取ってくれるので、カーエイドストアを利用しています。

カーエイドストアはAmazonにも出品しているお店なので、安くて品質の高いバッテリーを探してる方は利用してみてください。

ひろし

こんな感じの箱に梱包されて注文の翌日に到着しました!注文から発着までがとても早いのが驚きです…。

届いたバッテリーを交換する

実際に届いたバッテリーを交換しましたので、バッテリーの交換方法を解説していきますね。皆さんもこの通りにおこなえば誰でも簡単にバッテリーを交換することができます。

バッテリーの取り外し
  1. 取り外しの際にエンジンを必ず切る
  2. マイナス端子から先に取り外しをする
  3. 次にプラス端子を取り外す
  4. バッテリーを完全に取り外したら軽く乾拭きで掃除
  • 手順を間違えるとショートしてケガをする可能性があります
バッテリーの取付
  1. プラス端子から先に取り付ける
  2. マイナス端子を取り付ける
  3. ネジを締めて固定
  • 取り付けの際は必ずプラス端子から取り付けてください
ひろし

取り外しのときとは逆の手順で取り付けをおこないます!

これでバッテリー交換に関しては完了です。簡単に誰でもおこなうことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

取り付け完了したらエンジンをかけて、ウィンカーやライトが点灯するか動作確認は必ずおこなうようにしましょう。点灯すればOKです!

使用済みバッテリーを購入元に依頼をする

私が利用した「カーエイドストア」では使用済みバッテリーを無料で引き取ってくれますので、バッテリー交換が完了したらカーエイドストアのバッテリー回収依頼のフォームでメールで回収依頼をしました。

バッテリーを段ボールに梱包して、回収業者(西濃運輸)に引き渡すだけなので、非常に簡単にバッテリーを廃棄することができました。

ひろし

仕事で不在にしていたので私は玄関に廃バッテリーを置いておいて引き取ってもらいました。

まとめ

この記事では自分で車のバッテリーを交換する方法について紹介しました。

具体的なバッテリー交換も解説をしましたが特に難しい作業は何もないので、これくらいであれば車に詳しくなくても問題なくできるのではないでしょうか。

車のバッテリー交換を安く済ませたいという方は是非参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

アラサーの会社員で車やバイクが大好きです。趣味は愛車の洗車やドライブをすることです。自身の車を購入・売却の経験やメンテナンスの知識が誰かの役になれば良いな、と思いましてクルマバイバイの運営を開始しました。車のことで困ったことがあれば当サイトを参考にして頂けると嬉しいです。

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