ヤリスクロスは、トヨタのグローバル戦略車両・ヤリスと同じコンパクトカー用「GA-Bプラットフォーム」を採用している都市型コンパクトクロスオーバーSUVです。
基本的な走行性能や安全性能はヤリスと同じですが、全体的にボディサイズがヤリスよりも大きいことから、視認性や広い居住空間などはヤリスクロスの方が優れています。
今回は、ヤリスクロスの値引き限界額や値引き相場について、安く買うための値下げ交渉術とあわせて徹底解説していきます。
トヨタ・ヤリスクロスのスペック情報や魅力について
コンパクトSUVの新車販売台数において、トヨタが販売しているライズと人気を分け合っているヤリスクロス。
ここでは、トヨタ・ヤリスクロスのスペック情報や魅力について解説していきます。
項目 | ハイブリッド車 | ガソリン車 |
---|---|---|
グレード | ・HYBRID GP SPORT ・HYBRID Z “Adventure” ・HYBRID Z ・HYBRID G ・HYBRID X | ・GP SPORT ・Z “Adventure” ・Z ・G ・X |
全長 | 4,180mm~4,200mm | 4,180mm~4,200mm |
全幅 | 1,765mm | 1,765mm |
全高 | 1,580mm~1,590mm | 1,580mm~1,590mm |
室内長さ | 1,845mm | 1,845mm |
室内幅 | 1,430mm | 1,430mm |
室内高さ | 1,205mm | 1,205mm |
ホイールベース | 2,560mm | 2,560mm |
最低地上高 | 160mm~170mm | 160mm~170mm |
車両重量 | ・2WD:1,160kg~1,190kg ・4WD:1,250kg~1,270kg | ・2WD:1,110kg~1,140kg ・4WD:1,200kg~1,230kg |
燃料消費率 (WLTCモード) | 25.0km/L~30.8km/L | 17.6km/L~20.2km/L |
駆動方式 | 2WD/E-Four | 2WD/4WD |
排気量 | 1,500cc | 1,500cc |
エンジン | 直列3気筒ダイナミックフォース | 直列3気筒ダイナミックフォース |
燃料システム | ハイブリッド | ガソリン |
最高出力 | 91ps | 120ps |
最大トルク | 12.2kgf・m | 14.8kgf・m |
モーター最高出力 | (F)80ps/(R)5.3ps ※リヤモーターはE-Fourのみ | – |
モーター最大トルク | (F)14.4kgf・m/(R)5.3kgf・m ※リヤモーターはE-Fourのみ | – |
システム最高出力 | 116ps | – |
バッテリー種類 | リチウムイオン電池 | – |
- ヤリスクロス(諸元表):https://toyota.jp/pages/contents/yariscross/001_p_001/4.0/pdf/spec/yariscross_spec_202207.pdf
日常使いの街乗りカーとして、一世を風靡しているヤリスよりも、使用用途の範囲が広いヤリスクロスは、若者を中心に人気を集めています。
女性ユーザーから高い支持を受けているライズと比べて、ヤリスクロスは男性ユーザーからの支持が高く、同じコンパクトSUVでも、しっかりとターゲット層が分かれています。
ヤリスクロスには、ガソリン車とハイブリッド車ともに「1,500cc直列3気筒ダイナミックフォースエンジン」が搭載されており、ガソリン車は新開発のギヤ機構付自動無段変速機「Direct Shift‐CVT」との組み合わせで、最高出力・120psを発揮します。
ハイブリッド車は、新世代ハイブリッドシステムとの組み合わせにより、世界トップレベルの低燃費(30.8km/L)を実現しています。
グレード設定は、ハイブリッド車とガソリン車ともに同じ設定で、エントリーモデルの「X」、本革巻きステアリングなど充実した装備の「G」、18inアルミホイールなど豪華装備が魅力の「Z」が用意されています。
さらに2022年8月のマイナーチェンジで、上級グレードのZをベースに専用パーツを装備した「Z Adventure」と、専用剛性アップパーツを多く装備したスポーツモデル「GP SPORT」が、新グレードとしてラインナップに加わっています。
ヤリスクロスの究極を求める人には、ボディ剛性や走行性能が強化されている「GP SPORT」、豪華装備と低燃費に魅力を感じている人には、上級グレードの「Z Adventure」がおすすめのグレードです。
ヤリスクロスの6つの魅力
ヤリスクロスには6つの魅力があります。
- 走行性能の高さ
- 嬉しい低燃費
- 大容量ラゲッジルーム
- 便利システムが充実
- 安全性能が高い装備
- トヨタコネクティッドサービス
それぞれ詳しく解説していきましょう!
高い走行性能!
まず1つ目のヤリスクロスの魅力は、何と言ってもクロスオーバーSUVとしての走行性能にあります。
ヤリスクロスに採用されている4WDシステムは、「マルチトレインセレクト」と呼ばれる制御システムが搭載されており、タイヤが空転する状況下でも、路面に接地しているタイヤに動力を自動で伝えて脱出することができます。
また、路面状況や作動状況は「マルチインフォメーションディスプレイ」に表示されるので、安心して運転に集中することができます。
嬉しい低燃費!
2つ目の魅力は、超がつくほどの低燃費を実現していることです。特にハイブリッド車は、重量の軽い2WD/HYBRID Xで、30.8km/Lの世界トップレベルの燃費性能を達成しています。
大容量のラゲッジルーム!
3つ目の魅力は、クラストップレベルのラゲッジルームスペースを完備していることです。セカンドシートを倒さず、荷室だけで「390L」の大容量。
また、荷室の床部分が2段階に分けられるので、更に容量を増やすことも可能です。積み込む荷物の種類によって、デッキを自由にアレンジできるのも魅力の1つです。
便利な機能が充実!
4つ目の魅力は、「あったら良いな!」と思う、便利な機能や装備が充実していることです。
足先をかざすだけでバックドアの開閉ができる「ハンズフリーパワーバックドア」、簡単にシートポジションの調整ができる「運転席6WAYパワーシート」、災害やアウトドアで急に電力が必要な場合、1,500W以下の電気製品が使用できる「非常時給電システム付アクセサリーコンセント」など、便利な装備が充実しています。
高い安全性能が搭載!
5つ目の魅力は、ワンランク上の安全性能が搭載されていることです。ヤリスクロスには、トヨタの最新予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が、全車種に標準装備されています。
また、トヨタSUV初の高度運転支援「Advanced Park」で、並列駐車や縦列駐車を自動運転で操作できます。
ヤリスクロスには、運転をサポートしてくれる多くの安全機能が搭載されているので、運転が苦手な人でも安心・安全にドライブを楽しむことができます。
トヨタコネクティッドサービス
6つ目の魅力は、24時間・365日使用できる通信サービス「トヨタ・コネクティッドサービス」を、5年間無料で利用できることです。
スマホとヤリスクロスを連動させる機能や、無制限で利用できる車内Wi-Fiなど、様々なサービスを無料で受けることができます。
ヤリスクロスのリセールバリューは?
ヤリスクロスは、発売されてから僅か2年しか経過しておらず、中古車市場でも非常に人気が高い車種です。
ここでは、ヤリスクロスのリセールバリューを解説していきます。
項目 | 新車価格 | 中古車相場 | リセールバリュー |
---|---|---|---|
ヤリスクロス | 1,800,000円~2,930,000円 | 1,598,000円~4,220,000円 | 89%~144% |
- ヤリスクロス価格相場:https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/YARIS_CROSS/market/
- リセールバリューのパーセントは、「中古車相場÷新車価格×100」で、算出することができます。
ヤリスクロスは、低年式車や過走行車などのデータが少ないため、リセールバリューの信頼度はそれほど高くありません。
ただし、ヤリスの世界的な人気を考えた場合、SUVのヤリスクロスは将来的にヤリスよりも、中古車としての価値が高まるはずです。
ヤリスクロスのリセールバリューを高くする条件としては、「ハイブリッド車」「4WD車」「充実した装備」の3点が重要ですが、できれば「低走行距離」も条件に付けくわえたいところです。
ヤリスクロスを購入するなら新車と中古車どちらが良い?
ヤリスクロスの新車で最も安いのは、ガソリン車のエントリーモデル「X 2WD(1,896,000円)」です。逆に最も高価なグレードは、ハイブリッド車の「HYBRID Z “Adventure” 4WD(2,936,000円)」です。
最も売れているモデル「HYBRID G 2WD」の車両価格が2,394,000円ですから、割高な中古車を購入するなら、将来的な価値を考慮して新車のハイブリッド車がおすすめです。
しかし新車の納期がかなり遅延しているので、納車を急いでいる人や、少しでも安くヤリスクロスを買いたい人は、新車に近い状態の高年式車や新古車・試乗車の購入もおすすめです。
ヤリスクロスの値引き限界額と値下げ交渉術について
ヤリスクロスは、人気がある割に新車価格がそれほど高価ではないため、値引き額に大きな期待は持てません。ここでは、ヤリスクロスの「値引き限界額」と「値下げ交渉術」を解説していきます。
ヤリスクロスの値引き限界額
値引き限界額に、それほど大きな期待が持てないヤリスクロス。
ヤリスクロスの契約を締結した人は、どれくらいの値引き額で折り合いをつけたのでしょうか?
新車のヤリスクロスを購入した人の値引き額を、Twitterの口コミ投稿で確認していきます。
値引きが渋いと言われているヤリスクロスですが、口コミ投稿を見る限りでは、30万円前後が多いように感じます。ただし、オプション品の値引き額が含まれている値引き額なので、車両単体の値引き額はそこまで多くありません。
オプション品の購入額にもよりますが、車両値引き額にオプションパーツの値引き額を加えた場合は、「35万円~40万円」が、値引き限界額の妥当なラインです。
車両値引きだけでは、25万円前後が値引きの限界額なので、オプションパーツをあまり購入しない人は、厳しい値引き交渉が待ち受けています。
ヤリスクロスの値下げ交渉術
ヤリスクロスで値引き限界額を勝ち取るには、根気強い値下げ交渉が求められます。ここでは、難しい商談技術を使うことなく、値引き限界額を勝ち取る「値下げ交渉術」を紹介させて頂きます。
- 下取り車の査定がカギ!
- 相見積もりはトヨタ系列店同士で!
- 納期情報を利用する!
車を購入するときの商談内容は、「車両購入」と「下取り査定」の商談を、平行して行うのが通例です。
車の乗り換えでヤリスクロスを購入するときにも、車両購入の商談をまず行い、次に現在乗っている車の下取り査定の商談を行う流れです。
商談の際に重要になるのが、車両購入の商談と下取り査定の商談を「別々で行う」ことです。新車を購入するほとんどの人が、下取査定をディーラーに任せっきりにしています。
ディーラーの下取り査定は、自動車業界では「評価が最も低い」と言われているので、絶対に丸投げしないことです。
ディーラーから提示された下取り査定結果を鵜吞みにするのではなく、買取専門業者や中古車販売業者などで「買取査定」を行い、ディーラーも含めて最高値を付けてくれた業者で手放すようにして下さい。
トヨタのディーラーは、トヨタカローラやネッツトヨタなど、取り扱う車種によって店舗名が違います。
例えば、トヨタカローラは大衆向けの車種を主に扱っていたり、ネッツトヨタは若者をターゲットにした車種を多く取り扱うなど、店舗によって取り扱う車種に特徴があります。
また、全てのトヨタ店がトヨタの完全子会社ではなく、トヨタの名がついている店舗でも、経営している運営会社が異なるケースがあります。
そのため、店舗間の販売競争が激しく、ヤリスクロスのように全店舗で取り扱っている人気車種は、店舗によって値引き幅に大きな差があります。
系列が異なる販売店で、ヤリスクロス同士の相見積もりを行うのか?
同じトヨタ車でありながら最強のライバル車でもあるライズと相見積もりを行うのか?
どちらにしても、トヨタ系列の異なる販売店で相見積もりを実行すると、値引き限界額を狙いやすくなります。
ヤリスクロスは、2022年12月の時点で納期の目途が「半年以上」と発表されています。あくまでも工場から出荷される時期の目安ですから、実際にユーザーの手元に納車されるのは、更に1ヵ月程度先になります。
仮に2022年12月中の契約であっても、ヤリスクロスに乗れるのは早くても2023年8月前後、遅ければ2023年中の納車さえ危うい状況です。
このような納期状況ですから、確実に購入すると言う約束を交わす代わりに、購入額を限界まで値下げする提案を出して、値下げを狙って下さい。
納期遅延情報を上手に利用して、値下げ交渉に臨むと良いでしょう。
いきなり新車購入はリスク!気になる車があったらまずは試乗がおすすめ!
あの車が気になるから購入したいな・・・。
試乗をせずにいきなり購入するのは後から後悔するかもしれないのでNG!
多くの人はインターネットなどの情報をもとにある程度欲しい車種は絞り込んでいますよね。
ただ新車・中古に限らず1度も乗ったことがない車をいきなり購入するのは実はかなり危険です。
- 自身の運転スキルに見合わない車で運転がしにくかった
- 家族構成、ライフスタイルにマッチしてなかった
- インターネット上の情報と異なっていた
車は一生に数回あるかの大きな買い物と言われてます。
その大きな買い物をする際に、インターネット上の情報を鵜呑みにして、実際に試乗をしないと購入後に後悔してしまう可能性が大きいです。
そんなときは、購入前に試乗をしてみることで、後悔するリスクを無くすことができるでしょう。
無料で気になる車種に試乗ができる「楽天Car試乗」がおすすめ!
でもどうやって気になる車に試乗すればいいの・・・?
楽天Car試乗を使えば簡単に最寄りの販売店に試乗予約をすることができますよ!
この「楽天Car試乗」は楽天グループ株式会社が運営しています。
希望のメーカーの車種をスマホからカンタンに試乗予約をおこなうことができるサービスです。
また試乗をするときの費用は一切かからないので、まずは気軽に試乗ができるので安心です!
楽天Car試乗の公式サイトより希望のメーカー・車種を選択して、必要事項を入力します。
最寄りの販売店から確認の連絡(電話orメール)があるので、試乗の日時を予約します。
予約した販売店に行き、予約した車種の試乗をおこないます。
試乗後に販売店にて試乗後の感想のヒアリングや商談が行われるかもしれませんが、実際に乗ってみて気に入ったらそのまま購入の手続きをしても問題ありません!
各メーカーの対象地域はこちら
メーカー | 地域 |
---|---|
トヨタ | 北海道 / 岩手 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 山梨 / 京都 / 大阪 / 和歌山 / 鳥取 / 島根 / 山口 / 愛媛 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 |
日産 | 埼玉 / 千葉 / 新潟 / 長野 / 静岡 / 愛知 / 岡山 / 徳島 / 愛媛 |
ホンダ | 宮城 / 秋田 / 福島 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 大阪 / 和歌山 / 広島 /山口 / 福岡 / 大分 |
マツダ | 千葉 |
ダイハツ | 埼玉 / 新潟 |
メルセデス・ベンツ | 静岡 |
BMW | 東京 / 神奈川 / 静岡 / 大阪 |
MINI | 東京 / 神奈川 |
ボルボ | 千葉 / 神奈川 |
上記の表にあるメーカーはそれぞれ記載の地域で試乗予約をおこなうことができます。
良質な値引き中古車を探す方法は?
良質な値引き中古車を探す方法はある…?
もちろんです。ここでは良質な値引き中古車を見つけるために便利なサービスを紹介していきます!
【結論】ズバット車販売を利用するのがおすすめ!
良質な値引き中古車(掘出し物)を見つけるには、結論からお伝えすると「ズバット車販売」という中古車提案サービスを利用するのがおすすめです。
ズバット車販売というサービスはどういった内容なの?
ズバット車販売のサービスは株式会社Bangが運営するサービスです。サービスの内容は中古車大手ネクステージと提携しており、あなたの希望条件にマッチした良質な中古車を無料で紹介してくれます。
使い方は非常にシンプルで、公式サイトから無料登録をして、あとは希望にあった車の紹介を待っているだけでOKです。
忙しい方でもたった無料登録をするだけで希望にあった中古車を見つけることができるのでネット上の膨大な情報から希望にあった車を探す手間が省けます。
さらにズバット車販売をおすすめする最大の理由は、「ネットには出回らない非公開車両を紹介してくれる」からです。
実際に私たちがインターネット上で探すことができる中古車は、中古車市場全体の「ごく一部」と言われています。
ほとんどがネット上には流通しない非公開車両であるため、「ズバット車販売」を利用することで、あなたが本当に求めていた条件の1台が見つかりやすくなります。
さらにズバット車販売では事故歴や修復歴のある車の紹介はないので、車にあまり詳しくない方でも安心して利用することができます。
中古車探しを検討している方は、登録も利用も無料なので、ズバット車販売を試してみるのがおすすめです!
- 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
- 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
- 高年式車や新古車の在庫が豊富!全国3万台の在庫(*1)
- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
ズバット車販売に関するよくある質問
- なんで無料で利用ができるの?
-
提携業者からの広告費でズバット車販売が運営されているためサービス利用料は無料です。
- 車に詳しくなくても安心して利用できる?
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ズバット車販売では車探しのプロが丁寧にあなたの希望条件にあった高品質な中古車を責任もって探してくれます。またどんなに些細な悩みでも気軽に相談することも可能です。面倒な押し売りなどはないので安心して利用することができます。
- 車選びのときに、試乗できますか?
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基本的には試乗はできませんが店舗によっては店舗敷地内での試乗ができるケースが一部ありますので詳しくはスタッフに問い合わせください。
中古車値引きの3原則
ズバット車販売で希望の車に巡り合えたら、以下の中古車値引きの3原則を思い出してくださいね!
- 値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
- 予算を正直に伝える
- 競合車を兼ね合いに出す
値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
中古車販売店は基本的に値引きはしないスタンスが前提にあります。中古車の場合は限られた利益のなかから店舗側は値引きをすることになるため大きな値引きは期待できません。もし値引き交渉をするとしても販売額の5~8%程度が値引きの限度ではないでしょうか。
予算を正直に伝える
中古車販売店は値引きしないスタンスがほとんどなので、もし希望の金額とマッチしない場合は、正直に購入予算を伝えることが重要です。そうすることで営業マンは予算の範囲内に収める努力をしてくれる可能性が高くなります。
競合車を兼ね合いに出す
もし他店の見積もり書があれば、その見積もり書を提示しつつ値引き交渉をする方法があるので、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。ただ無茶な値引きは中古車販売店側を困らせるだけでなく逆効果なので「この金額であれば購入する」という明確な意思表示を示すことが重要です。
まとめ
ヤリスクロスの値引き相場について解説しました。ヤリスクロスは、トヨタを代表するグローバル戦略車のため、トヨタ全店舗で販売しています。
そのため、トヨタの各店舗でも販売競争が活発に行わてれおり、購入する側にとっては値下げ交渉(相見積もり)がしやすい環境にあります。
今回紹介した「ヤリスクロスの値下げ交渉術」を上手く利用して頂き、値引きの限界額を目指して交渉を行ってみてはいかがでしょうか。