今から20年以上前、ロゴの後継車として発売されたホンダ・フィット。
販売開始から1年後には、年間新車販売台数において、王者・カローラ(33年間トップ)を抜きNo.1に輝くなど、コンパクトカーブームの一時代を築いた人気車種です。
今回は、ホンダの普通車旗艦車種・フィットの値引き相場や値引きの限界額について、値下げ交渉術とあわせて徹底解説していきます。
フィットの車両スペックについて
現在販売しているフィットは、初代から数えて4代目にあたり、2020年2月にフルモデルチェンジが施工されたモデルです。
4代目フィットの月間販売台数目標は当初10,000台でしたが、販売開始から僅か1ヵ月程度で、目標台数のおよそ3倍(31,000台)の受注台数を達成するなど、現在でもホンダの中心車種として人気を博しています。
まずは、4代目フィットの車両スペックを紹介していきます。
項目 | ハイブリッド車 | ガソリン車 |
---|---|---|
グレード | e:HEV LUXE e:HEV CROSSTAR e:HEV RS e:HEV HOME e:HEV BASIC | LUXE CROSSTAR RS HOME BASIC |
全長 | 3,995mm~4,095mm | 3,995mm~4,095mm |
全幅 | 1,695mm~1,725mm | 1,695mm~1,725mm |
全高 | 1,515mm~1,570mm | 1,515mm~1,570mm |
室内長さ | 1,955mm | 1,955mm |
室内幅 | 1,445mm | 1,445mm |
室内高さ | 1,260mm | 1,260mm |
ホイールベース | 2,530mm | 2,530mm |
最低地上高 | 135mm~160mm | 135mm~160mm |
車両重量 | 2WD:1,190kg~1,210kg 4WD:1,260kg~1,280kg | 2WD:1,080kg~1,110kg 4WD:1,160kg~1,180kg |
乗車定員 | 5人乗り | 5人乗り |
燃料消費率(WLTCモード) | 2WD:27.1km/L~30.2km/L 4WD:23.5km/L~25.4km/L | 2WD:17.6km/L~18.7km/L 4WD:16.0km/L~16.6km/L |
駆動方式 | 2WD/4WD ※RS・2WDのみ | 2WD/4WD ※RS・2WDのみ |
排気量 | 1,500cc | 1,500cc |
エンジン | 直列4気筒DOHC16V | 直列4気筒DOHC16V |
燃料システム | ハイブリッド | ガソリン |
最高出力 | 106ps | 118ps |
最大トルク | 13.0kgf・m | 14.5kgf・m |
モーター最高出力 | 123ps | – |
モーター最大トルク | 25.8kgf・m | – |
バッテリー種類 | リチウムイオン電池 | – |
- フィット(諸元表):https://www.honda.co.jp/Fit/common/pdf/fit_spec_list.pdf?from=car_footer
フィットに用意されているグレードは、「BASIC」「HOME」「RS」「CROSSTAR」「LUXE」の5種類で、一部の装備を除いて、ガソリン車とハイブリッド車共通の設定となっています。
ハイブリッド車とガソリン車ともに、2WDと4WDが用意されていますが、RSには4WDの設定がありません。
2022年10月のマイナーチェンジの際、RSが新たにラインナップに加わった他、パワートレインの変更や安全運転支援システム「ホンダ センシング」にも、新たな機能が加わっています。
また、デザインでもグリルの位置に変更があった他、メッキ加飾が施されるなど、一目でマイナーチェンジ後の車両と言うことが判別できます。
フィットのグレードについて
フィットには、5種類ものグレードが用意されていますが、どのグレードを選べば良いのか迷いますよね。ここでは、フィットのグレードについて、詳しく解説していきます。
BASIC
「BASIC」は、読んで字のごとく最もベーシックなグレードで、フィットの中では価格が最もやすいエントリーモデルです。
ガソリン車とハイブリッド車とでは、装備が若干異なる内容で、ガソリン車はマニュアルエアコンやハロゲンヘッドライトの装備ですが、ハイブリッド車にはフルオートエアコンやLEDヘッドライトが標準装備されています。
ベーシックと言えども、ハイブリッド車の装備は充実しているのに対して、ガソリン車は簡素な装備になっています。BASICを買うなら無論、価格の割に装備が揃っているハイブリッド車がおすすめです。
HOME
「HOME」は、BASICをベースにして、装備面を充実させた売れ筋グレードで、快適性に拘った仕様が魅力です。
ロングドライブでも疲れにくいボディースタビライジングシートを前席に採用するなど、体形を選ばず、身体全体を包み込むような座り心地を実現。
また、車内で触れることが多い箇所には、ソフトパッドを配置するなど、細部にわたってさり気ない工夫が施されています。
HOMEは、フィットの中で最も売れている人気グレードで、ガソリン車とハイブリッド車の装備差もなく、老若男女問わずおすすめできるグレードです。
CROSRTAR
「CROSRTAR」は、他のグレードとは全く異なるデザインで、アウトドアをイメージしたSUV風の外観が特徴。
日常使いはもちろんのこと、週末をアクティブに過ごしたい人に応える仕様となっています。
装備面では、オーバーフェンダーや専用16インチアルミホイールの他、シートや荷室に撥水加工が施されるなど、アウトドアに適した仕様が随所に盛り込まれています。
また、ルーフレールもオプションで装着可能なため、大人数での本格的なキャンプも楽しむことができます。フィットでアウトドアや趣味を楽しみたい人に、おすすめしたいグレードです。
LUXE
「LUXE」は、ラグジュアリーと先進装備の両方を兼ね備えた、フィット最上級のグレードです。プラチナ調クロームメッキが印象的なエクステリア、本革製のステアリングシートが高級感を際立たせています。
また、前席にはシートヒーターが標準装備で、冬場でも暖かいシートでドライブが楽しめます。フィットに高級感を求める人には、おすすめのグレードです。
RS
「RS」は、マイナーチェンジが行われた2022年10月に追加された新グレードで、走行性能に特化したスポーティタイプです。
主な装備としては、4段階で減速調整可能な「パドルシフト付ステアリング」、RS専用パーツ(フロントバンパー/16インチアルミホイール/サスペンション)など、スポーツ走行が楽しめる仕様になっています。
フィットで、熱い走りを体感した人は、「RS」の一択しかありません。
フィットの魅力について
フィットが長年売れ続けるためには、必ず理由があるはず。ここでは、フィットの魅力について解説していきます。
特許技術の採用!
ホンダの普通車では、最小サイズのフィット。
サイズ的にも運転がしやすいメリットがありますが、それだけなら他のコンパクトカーも同じこと。
フィットが高い支持を受け続けるには、それ以外の理由があります。それは、ホンダ独自の特許技術「センタータンクレイアウト」を採用しているからです。
センタータンクレイアウトは、燃料タンクを車両中央部分に設置することで、一般的なコンパクトカーよりも広い車内空間が確保できます。
この特許技術は、初代フィットから受け継がれている仕様で、フィット最大の魅力と言っても良いでしょう。「コンパクトカーは狭い!」を根底から覆したことで、フィットが老若男女問わず高い支持を得ている理由の1つです。
最先端ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載!
ガソリン車とハイブリッド車ともに、「1,500cc直列4気筒DOHC16V i-VTECエンジン」を搭載しています。特にハイブリッド車は、モーターだけで走行ができる最先端2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。
e:HEVは、走行状況に応じて「3つの走行モード」から、効率の良い走りを自動で切り替えてくれます。
- EVモード:電気自動車と同じで、モーターだけで走行するモード。
- ハイブリッドモード:ガソリンエンジンをモーターがアシストして走行するモード。
- エンジンモード:モーターのアシストを受けずに、ガソリンエンジンだけで走行するモード。
先進予防安全性能を全グレードに!
フィットには、ホンダの先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」が、全グレードに標準装備されています。ホンダセンシングには、以下の先進予防安全機能を搭載しています。
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 後方誤発進抑制機能
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 先行車発進お知らせ機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 標識認識機能
- 車線維持支援システム(LKAS)
- オートハイビーム
- パーキングセンサーシステム
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 急アクセル抑制機能
上記の他にも、運転していて「ヒヤッ!」とする瞬間に、運転操作をサポートしてくれる安全運転支援機能として、「ABS+TCS+横すべり抑制(VSA)」「エマージェンシーストップシグナル」「ヒルスタートアシスト機能」も全グレードに搭載!
また、衝突安全性能として、ホンダ独自のエアバッグ「i-SRSエアバッグシステム」を、前席と両サイドに標準装備しています。
前方だけではなく、側面衝突時の強い衝撃からも保護してくれるので、被害を最小限に留めてくれます。
2022年10月のマイナーチェンジの際には、従来の安全機能に加えて、渋滞運転支援機能「トラフィックジャムアシスト」と、踏み間違いによる加速を抑制する「急アクセル抑制機能」を、新たな安全運転支援機能として追加装備。
フィットのリセールバリューについて
フィットは国民的コンパクトカーですから、中古車市場でも流通量が多く、飽和状態になりつつあります。
果たしてフィットは、中古車としての価値があるのでしょうか?
ここでは、フィットのリセールバリューを調査してみます。
項目 | 新車価格 | 中古車相場 | リセールバリュー |
---|---|---|---|
フィット | 1,070,000円~2,860,000円 | 59,000円~2,899,000円 | 5.5%~101% |
- フィット価格相場:https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT/market/
中古車市場で最も高値で取引されているフィットは、2022年9月に販売終了した「モデューロX」です。特に「e:HEV モデューロX」は新車価格よりも高く流通しており、販売終了後はレア度が増している車種の1つです。
モデューロX 以外では、新車の納期遅延が影響しているのか、2022年式の新古車が軒並み高い金額で流通しています。
基本的には中古車市場の流通量が多く、ここまでリセールバリューが高い車種ではありません。
納期遅延が解消されると同時に、リセールバリューも下落する可能性があるので、高額な中古車を購入する際には注意が必要です。
フィットを購入するなら新車と中古車のどちらが良い?
フィットの新車は、1番高いグレード(e:HEV LUXE)でも2,664,200円で販売中。
先ほど説明しましたが、4代目フィットの新古車が新車よりも高い価格で流通しています。中古車としての割安感がなく、将来的にも価値が上がる車種ではないため、高い中古車を買う意味はありません。
「新車と中古車のどちらが良い?」と聞かれた場合は、新車購入をおすすめします。ただし、ガソリン車の中古車相場は相場も不安定なため、新車で買う場合には「e:HEV」の一択です。
フィットの値引き限界額と値下げ交渉術
フィットの値引き限界額は、いくらなのだろう?
プロの営業マンを相手に、値下げ交渉は可能なのか?
ここでは、フィットの値引き限界額と、値下げ交渉術について解説していきます。
フィットの値引き限界額
ホンダを代表する旗艦車種のフィット。新車購入時の商談では、どれくらいの値引きが期待できるのか?Twitterの口コミ投稿から、値引きの限界額を探っていきます。
少し古い口コミ情報ですが、どの口コミ投稿を見ても、新型フィットの値引き相場は非常に低い!
ほとんどの人が、ワンプライス値引き(5万円)で、10万円以上の値引きを勝ち得た人が皆無の状態。
コンパクトカーは、軽自動車よりも値引きが難しいとは言われていますが、ここまで値引きが渋いとは筆者も想像していなかったので、正直驚いています。
あくまでもフィットは「大衆車」で、新車販売台数も多い車種ですから、値引きを武器に台数稼ぎをしているのかと思っていました。
この口コミを見る限りでは、値引き相場が「値引きなし~10万円」で、値引きの限界額は多く見積もっても新車価格の5%~7%ほど(8万円~15万円前後)ではないでしょうか。
あくまでも推測にはなりますが、メーカーからの仕入れ原価(10%~15%)と仮定した場合、20万円以上の車両単体値引きは難しいのが実情です。
フィットの値下げ交渉術について
非常に値引きが渋いフィットですが、それでも諦める訳にはいきません。ここでは、少しでも値引きの限界額に近づけるよう、商談時の値下げ交渉術を紹介していきます。
最強のライバル車と競合させる!
ホンダはチャンネル統一をしたため、現在は何処の販売店でもフィットの購入が可能。
そのため、ホンダの販売店同士で競わせることも可能ですが、値引きが渋い状況では、何処の販売店でも結果は同じかもしれません。
ならば、コンパクトカー部門の新車販売台数・首位を独走している「トヨタ・ヤリス」を、相見積もりの相手にすることをおすすめします。
値下げ交渉術としては、以下の手順で交渉を進めていきます。
- フィットがどれくらい値引き可能なのかを調べます。
- トヨタでヤリスの値引き交渉をしてみます。
- ヤリスの見積書を持参の上、フィットで2回目の値下げ交渉を行う。
- フィットの見積書を持参の上、ヤリスで値引きの限界額を狙ってみる。
- ヤリスの見積書を持参の上、フィットで値引きの限界額を狙う!
どうしても値引きが渋いようであれば、「1週間だけ待つので、〇〇万円になるなら連絡下さい」と言って、商談を止めて切り上げて下さい。
営業マンにも上司と相談する時間を与えることができますし、金額さえ折り合えばすぐにでも契約がとれる訳です。普通の営業マンなら絶対に逃したくない「美味しい顧客」ですから、必ず何かしらのアクションを仕掛けてきます。
また、上司にしてもこんな美味しい顧客を泳がすはずがないので、最終商談よりも必ず好条件を提示してくるはずです。この交渉術は結構使えるので、時間を掛けて商談できる人にはおすすめの方法です。
付属品で値引きの限界額を狙う!
車両本体値引きが渋い車種は、メーカーからの仕入れ原価が高く、値引きをしたくてもできない場合があります。その場合には、通常5%~10%程度の付属品値引きを、「20%前後」まで引き上げてくる場合があります。
この方法は、どうしても契約を取りたいときに使う手段で、付属品は損をしない程度に原価ギリギリで横流し。車両単体と登録諸費用だけで、最低限の利益を確保する方法です。
車両単体値引きは「5万円」だとしても、25万円の付属品を購入した場合は「5万円」の付属品値引きが受けられます。車両単体値引きと付属品値引きで、合計10万円の値引きが得られます。
値引きの限界額には遠く及びませんが、車両単体値引きが渋い場合は、付属品で数万円だけでも、値引きを誘発することが可能です。
フィットの納期は半年以上先!
フィットの公式サイト「工場出荷時期目処につきまして」には、ガソリン車とハイブリッド車ともに、工場出荷目途が「半年以上」と記載されています。
グレードやボディカラーによっては、2ヵ月~3ヵ月程度で納車できる場合もあるようですが、ほとんどの車種は半年以上先の出荷です。
付属品を購入した場合には、更に1ヵ月~2ヵ月出荷が延びるため、実際に車が納車されるのは8ヵ月先になるかもしれません。
春先に契約をしても、実際にフィットに乗れるのが冬と言うことになります。早く新しい車に乗りたいから、契約を急ぐ訳ですが、契約をしても冬までフィットは来ません。
納車を我慢する代わりに、販売店側にもリスクを負って頂きましょう。
いきなり新車購入はリスク!気になる車があったらまずは試乗がおすすめ!
あの車が気になるから購入したいな・・・。
試乗をせずにいきなり購入するのは後から後悔するかもしれないのでNG!
多くの人はインターネットなどの情報をもとにある程度欲しい車種は絞り込んでいますよね。
ただ新車・中古に限らず1度も乗ったことがない車をいきなり購入するのは実はかなり危険です。
- 自身の運転スキルに見合わない車で運転がしにくかった
- 家族構成、ライフスタイルにマッチしてなかった
- インターネット上の情報と異なっていた
車は一生に数回あるかの大きな買い物と言われてます。
その大きな買い物をする際に、インターネット上の情報を鵜呑みにして、実際に試乗をしないと購入後に後悔してしまう可能性が大きいです。
そんなときは、購入前に試乗をしてみることで、後悔するリスクを無くすことができるでしょう。
無料で気になる車種に試乗ができる「楽天Car試乗」がおすすめ!
でもどうやって気になる車に試乗すればいいの・・・?
楽天Car試乗を使えば簡単に最寄りの販売店に試乗予約をすることができますよ!
この「楽天Car試乗」は楽天グループ株式会社が運営しています。
希望のメーカーの車種をスマホからカンタンに試乗予約をおこなうことができるサービスです。
また試乗をするときの費用は一切かからないので、まずは気軽に試乗ができるので安心です!
楽天Car試乗の公式サイトより希望のメーカー・車種を選択して、必要事項を入力します。
最寄りの販売店から確認の連絡(電話orメール)があるので、試乗の日時を予約します。
予約した販売店に行き、予約した車種の試乗をおこないます。
試乗後に販売店にて試乗後の感想のヒアリングや商談が行われるかもしれませんが、実際に乗ってみて気に入ったらそのまま購入の手続きをしても問題ありません!
各メーカーの対象地域はこちら
メーカー | 地域 |
---|---|
トヨタ | 北海道 / 岩手 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 山梨 / 京都 / 大阪 / 和歌山 / 鳥取 / 島根 / 山口 / 愛媛 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 |
日産 | 埼玉 / 千葉 / 新潟 / 長野 / 静岡 / 愛知 / 岡山 / 徳島 / 愛媛 |
ホンダ | 宮城 / 秋田 / 福島 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 大阪 / 和歌山 / 広島 /山口 / 福岡 / 大分 |
マツダ | 千葉 |
ダイハツ | 埼玉 / 新潟 |
メルセデス・ベンツ | 静岡 |
BMW | 東京 / 神奈川 / 静岡 / 大阪 |
MINI | 東京 / 神奈川 |
ボルボ | 千葉 / 神奈川 |
上記の表にあるメーカーはそれぞれ記載の地域で試乗予約をおこなうことができます。
良質な値引き中古車を探す方法は?
良質な値引き中古車を探す方法はある…?
もちろんです。ここでは良質な値引き中古車を見つけるために便利なサービスを紹介していきます!
【結論】ズバット車販売を利用するのがおすすめ!
良質な値引き中古車(掘出し物)を見つけるには、結論からお伝えすると「ズバット車販売」という中古車提案サービスを利用するのがおすすめです。
ズバット車販売というサービスはどういった内容なの?
ズバット車販売のサービスは株式会社Bangが運営するサービスです。サービスの内容は中古車大手ネクステージと提携しており、あなたの希望条件にマッチした良質な中古車を無料で紹介してくれます。
使い方は非常にシンプルで、公式サイトから無料登録をして、あとは希望にあった車の紹介を待っているだけでOKです。
忙しい方でもたった無料登録をするだけで希望にあった中古車を見つけることができるのでネット上の膨大な情報から希望にあった車を探す手間が省けます。
さらにズバット車販売をおすすめする最大の理由は、「ネットには出回らない非公開車両を紹介してくれる」からです。
実際に私たちがインターネット上で探すことができる中古車は、中古車市場全体の「ごく一部」と言われています。
ほとんどがネット上には流通しない非公開車両であるため、「ズバット車販売」を利用することで、あなたが本当に求めていた条件の1台が見つかりやすくなります。
さらにズバット車販売では事故歴や修復歴のある車の紹介はないので、車にあまり詳しくない方でも安心して利用することができます。
中古車探しを検討している方は、登録も利用も無料なので、ズバット車販売を試してみるのがおすすめです!
- 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
- 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
- 高年式車や新古車の在庫が豊富!全国3万台の在庫(*1)
- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
ズバット車販売に関するよくある質問
- なんで無料で利用ができるの?
-
提携業者からの広告費でズバット車販売が運営されているためサービス利用料は無料です。
- 車に詳しくなくても安心して利用できる?
-
ズバット車販売では車探しのプロが丁寧にあなたの希望条件にあった高品質な中古車を責任もって探してくれます。またどんなに些細な悩みでも気軽に相談することも可能です。面倒な押し売りなどはないので安心して利用することができます。
- 車選びのときに、試乗できますか?
-
基本的には試乗はできませんが店舗によっては店舗敷地内での試乗ができるケースが一部ありますので詳しくはスタッフに問い合わせください。
中古車値引きの3原則
ズバット車販売で希望の車に巡り合えたら、以下の中古車値引きの3原則を思い出してくださいね!
- 値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
- 予算を正直に伝える
- 競合車を兼ね合いに出す
値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
中古車販売店は基本的に値引きはしないスタンスが前提にあります。中古車の場合は限られた利益のなかから店舗側は値引きをすることになるため大きな値引きは期待できません。もし値引き交渉をするとしても販売額の5~8%程度が値引きの限度ではないでしょうか。
予算を正直に伝える
中古車販売店は値引きしないスタンスがほとんどなので、もし希望の金額とマッチしない場合は、正直に購入予算を伝えることが重要です。そうすることで営業マンは予算の範囲内に収める努力をしてくれる可能性が高くなります。
競合車を兼ね合いに出す
もし他店の見積もり書があれば、その見積もり書を提示しつつ値引き交渉をする方法があるので、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。ただ無茶な値引きは中古車販売店側を困らせるだけでなく逆効果なので「この金額であれば購入する」という明確な意思表示を示すことが重要です。
まとめ
日本のコンパクトカーの良さを、世界に広めたと言っても過言ではないホンダ・フィット。日本の道路環境に最も適している車として、老若男女問わず誰もが操作しやすい設計が随所に盛り込まれています。
今回の調査で、値引きが非常に厳しいことが分かりましたが、現状で値引きが少ないと言うことは、まだまだ伸びしろがあると言うこと。
商談の仕方によっては、まだまだ大幅な値引きが狙える車種と言う訳です。今回紹介した「フィットの値下げ交渉術」を試して頂き、口コミ投稿以上の値引き限界額を勝ち取って下さい。