クラウンは、1955年に日本初の純国産設計車として発売された、日本を代表する高級車です。
現在のクラウンは16代目にあたり、これまでの高級セダンの面影はなく、セダンとSUVを融合した「SUVクーペ」として販売しています。
今回は、クラウンの値引きの限界額や値引き相場について、徹底解説していきます。また、記事の最後には「クラウンの値下げ交渉術」も一挙大公開!
クラウンの車両スペックについて
現在販売している16代目クラウンは、海外も視野に入れたグローバル戦略車として開発された車両で、その先陣を切る形でクロスオーバーSUVが先行発売されました。
今後は随時、セダンタイプとスポーツタイプの発売も予定されています。
かつて日本を代表する高級車として一世を風靡したクラウンですが、現在はクロスオーバーSUVの最上級モデルです。ここでは、クラウンの車両スペックを表にまとめてみました。
項目 | 2.4Lターボ HYBRID | 2.5L HYBRID |
---|---|---|
グレード | CROSSOVER RS”Advanced” CROSSOVER RS | CROSSOVER G “Advanced・Leather Package” CROSSOVER G”Advanced” CROSSOVER G”Leather Package” CROSSOVER G CROSSOVER X |
全長 | 4,930mm | 4,930mm |
全幅 | 1,840mm | 1,840mm |
全高 | 1,540mm | 1,540mm |
室内長さ | 1,980mm | 1,980mm |
室内幅 | 1,540mm | 1,540mm |
室内高さ | 1,170mm | 1,170mm |
ホイールベース | 2,850mm | 2,850mm |
最低地上高 | 145mm | 145mm |
車両重量 | 1,900kg~1,920kg | 1,750kg~1,790kg |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
燃料消費率 (WLTCモード) | 15.7km/L | 22.4km/L |
駆動方式 | E-Four Advanced | E-Four |
ミッション | Direct Shift-6AT | 電気式無段変速機 |
排気量 | 2,400cc | 2,500cc |
エンジン | 直列4気筒DOHCターボ | 直列4気筒DOHC |
最高出力 | 272ps | 186ps |
最大トルク | 46.9kgf・m | 22.5kgf・m |
モーター 最高出力 | (F)82.9ps (R)80.2ps | (F)119.6ps (R)54.4ps |
モーター 最大トルク | (F)29.8kgf・m (R)17.2kgf・m | (F)20.6kgf・m (R)12.3kgf・m |
システム 最高出力 | 349ps | 234ps |
バッテリー種類 | ニッケル水素電池 | ニッケル水素電池 |
- クラウン(諸元表):https://toyota.jp/pages/contents/crown/012_p_001/5.0/pdf/spec/crown_spec_202210.pdf
新型クラウンには、新開発「デュアルブーストハイブリッドシステム」を搭載した2種類のエンジンが用意されています。
システム最高出力・349psを誇る「2,400cc直列4気筒ターボエンジン」と、優れた動力性能と低燃費を実現した「2,500cc直列4気筒VVT-iE」から選ぶことになります。
2,400ccターボエンジン搭載車には、走行性能に特化した2つのグレード、2,500ccVVT-iEエンジン搭載車には、個性が異なる5つのグレードが設定されています。
高級SUVに相応しい洗練された上質なインテリアと、大胆なバイトーンカラーを採用するなど、革新的なクラウンの印象を持たせるエクステリアデザインです。
クラウンのグレード紹介について
クラウンのグレードは、2,400ccターボエンジン搭載車が「CROSSOVER RS」と「CROSSOVER RS”Advanced”」の2種類。
2,500ccVVT-iEエンジン搭載車には「CROSSOVER X」「CROSSOVER G」「CROSSOVER G”Leather Package”」「CROSSOVER G”Advanced”」「CROSSOVER G”Advanced・Leather Package”」の5種類が用意されています。
ここでは、それぞれのグレードについて、詳しく解説していきます。
「CROSSOVER X」
CROSSOVER Xは、クラウンに相応しい最低限の装備を搭載したエントリーモデル。CROSSOVER Xの、主な装備を紹介します。
- ファブリック+合成皮革シート表皮
- 本革巻きステアリング
- 19インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
- Bi-Beam LEDヘッドランプ
- センターランプ点灯機能&おむかえ照明機能付LEDクリアランスランプ
- センターランプ点灯機能付LEDデイライト
- LEDフロントターンランプ
- グリルシャッター
- 車名エンブレム(リヤ/クローム)
- プリクラッシュセーフティ
- レーダークルーズコントロール
- オートマチックハイビーム[AHB]
装備は充実していますが、高級車のシンボルとも言える「大画面ディスプレイオーディオ」が非搭載。また、運転席に座ったまま、助手席シートの操作ができる「助手席肩口パワースイッチ」も採用されていません。
せっかく高級車を購入する訳ですから、ディスプレイオーディオレスは残念かもしれません。CROSSOVER Xは、低予算でクラウンが欲しい人向けのグレードです。
「CROSSOVER G」
CROSSOVER Gは、基本的な装備はCROSSOVER Xと、ほとんど変わりません。
CROSSOVER Xの装備と異なるのは、シート表皮の素材が「上級ファブリック+合成皮革」になっている点と、「12.3インチHDディスプレイ」が標準装備されている点です。
CROSSOVER Gも「助手席肩口パワースイッチ」が非搭載なので、CROSSOVER Xにディスプレイオーディオが搭載されたモデルと言って良いでしょう。
CROSSOVER Gは、予算を抑えつつ、クラウンの魅力を味わいたい人向けのグレードです。
「CROSSOVER G”Leather Package”」
CROSSOVER G”Leather Package”は、CROSSOVER Gの装備に本革シートを標準装備したモデル。ただし、本革シート以外にも、CROSSOVER Gにはない装備を多数搭載しています。
- 本革シート
- ヒーター付本革巻きステアリング
- 助手席肩口パワースイッチ
- 21インチアルミホイール
- 4眼LEDヘッドランプ
- ヘッドランプクリーナー
- アダプティブハイビームシステム[AHS]
CROSSOVER XやCROSSOVER Gには非搭載だった「助手席肩口パワースイッチ」が、Leather Packageには装備されています。
また、21インチの大口径アルミホイールや4眼LEDヘッドランプなど、上位モデルに相応しい装備が多数追加。CROSSOVER G”Leather Package”は、本革シートに憧れている人に向いているグレードです。
「CROSSOVER G”Advanced”」
CROSSOVER G”Advanced”は、CROSSOVER Gの装備内容とほぼ同じです。
大きく異なる点は、安全装備が充実している点です。CROSSOVER G”Advanced”には、下記の装備が標準搭載されています。
- 前後方・ドライブレコーダー
- 後方歩行者・パーキングサポートブレーキ
- 床下透過表示機能付きパノラミックビューモニター
- カメラ洗浄機能
- デジタルキー
- 挟み込み防止機能付きハンズフリーパワートランクリッド
- イージークローザードア
CROSSOVER G”Advanced”には、車を真上から見た映像をディスプレイに表示できる「パノラミックビューモニター」や「パーキングサポートブレーキ」など、運転支援機能が標準装備されています。
また、ドライブレコーダーも搭載しているので、事故やトラブルの場面も逃さず記録。予算を抑えつつ、充実した安全装備を求める人には、CROSSOVER G”Advanced”がおすすめです。
「CROSSOVER G”Advanced・Leather Package”」
CROSSOVER G”Advanced・Leather Package”は、グレード名を見て頂くと分かる通り、「CROSSOVER G”Advanced”」と「CROSSOVER G”Leather Package”」をあわせたモデル。
クラウンに相応しい豪華装備を全て搭載しているので、最上級のクラウンを求めている人に、おすすめの上位モデルです。
「CROSSOVER RS」
CROSSOVER RSは、最高出力・349psを発揮する「2,400cc直列4気筒ターボエンジン」を搭載しているモデルです。
基本的な装備は、CROSSOVER G”Leather Package”と同じですが、本革シートが「ブラック×イエローブラウン」になっていることや、リヤの車名エンブレムが漆黒メッキになっています。
CROSSOVER G”Leather Package”と異なる装備は、下記の通りです。
- RS用21インチアルミホイール
- 車名エンブレム(リヤ/漆黒メッキ)
- ヒーター&パドルシフト付本革巻きステアリング
- 本革シート(ブラック×イエローブラウン)
- E-Four Advanced
CROSSOVER RSには通常のE-Fourではなく、「E-Four Advanced」が搭載されています。
4WDシステムについては、後ほど説明させて頂きますが、2,400ccターボエンジン車と2,500ccエンジン搭載車では、ハイブリッドシステムの構造が違います。
尚、「CROSSOVER RS”Advanced”」は、CROSSOVER RSに安全装備を更に強化したクラウン最上位モデルです。
クラウンの魅力について
クラウンは、高級車としての魅力がたくさん詰まっているプレミアムSUV。

「いつかはクラウン」再び、そう呼ばれる日も遠くないかもしれません。
ここでは、クラウンの魅力について解説していきます。
トヨタ伝統のTHSを継承
CROSSOVER XとCROSSOVER Gシリーズには、2,500cc直列4気筒VVT-iEエンジンと電気モーターを組み合わせた「THS(シリーズパラレル方式)」のハイブリッドシステムを採用。
THSは、これまでのハイブリッド車に採用し続けてきたトヨタ伝統のシステムで、燃費性能や走行性能を向上させた形になります。
新しい技術は、先進安全技術「次世代電子プラットフォーム」、自動駐車のための「シフトバイワイヤー」、新開発バイポーラ型「次世代ニッケル水素電池」を採用したくらいです。
従来のTHSを更に磨き上げた今回のハイブリッドシステムは、高レスポンスとダイレクトな加速に加えて、優れた燃費性能も実現しています。
新開発「デュアルブーストハイブリッド」
CROSSOVER RSシリーズには、フロント側に「2,400ccターボエンジン+電気モーター+Direct Shift-6AT」を組み合わせたパラレルハイブリッドシステム。
リヤ側には「電気モーター+トランスミッション+インバーター」が、一体となったユニット「eAxle」を搭載しています。
パラレルハイブリッドシステムとeAxleを組み合わせたものが、新開発「デュアルブーストハイブリッド」で、トヨタで初めてクラウンに搭載!
開発当初は、シリーズパラレル方式のハイブリッドシステムで販売を行い、次のフルモデルチェンジで新開発「デュアルブーストハイブリッド」を搭載する予定でした。
ところが、高級車クラウンを発売するなら、その時代の最先端技術を採用しなければ、フラッグシップではない!と言うことで、前倒しでクラウンに搭載することが決まったそうです。
このデュアルブーストハイブリッドは、アクセル操作のタイムラグが少なく、スムーズな加速と適度なエンジン音が魅力です。
スポーツカー並みのシステム最高出力・349psを発揮しますが、スポーツカーのようなピンキーな走りではなく、高級車に相応しいトルクフルで伸びやかな走りが特徴。
CROSSOVER RSシリーズには、パドルシフトが搭載されているので、操作するたのしみも体感することができます。
新4WDシステム「E-Four Advanced」
クラウンの4WDシステムは、フロントとリヤに電気モーターを搭載する「電気式4WD」が採用されています。
ただし、今回のクラウンには、2種類の異なるハイブリッドシステムを採用しているので、必然的に4WDシステムも2種類になります。
2,500ccエンジン搭載車には、走行用と発電用の電気モーターを組み合わせる「E-Four」が採用されていますが、この4WDシステムは他のトヨタ車にも採用されています。
2,400ccターボエンジン搭載車には、水冷式のリヤ電気モーターが搭載されており、この電気モーターだけでも最高出力・80.2psを発揮します。
通常は2WDで走行する仕様は、E-FourもE-Four Advancedも同じですが、加速検知がシビアなE-Four Advancedは、通常時でもフルタイム4WDで走行しているのと変わりません。
そのため、ハイパワーのCROSSOVER RSシリーズでも、直進性・旋回性ともに安定した走りができます。
充実の先進安全機能
クラウンには、従来よりも機能が向上した最新予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」と、運転操作をサポートする高度運転支援技術「トヨタチームメイト」を全グレードに標準搭載!
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- レーンディパーチャーアラート
- レーダークルーズコントロール
- アダプティブハイビームシステム
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト
- ドライバー異常時対応システム
- プロアクティブドライビングアシスト
- 発進遅れ告知機能
- アクティブ操舵機能付緊急時操舵支援
- フロントクロストラフィックアラート
- レーンチェンジアシスト
クラウンに搭載されているトヨタセーフティセンスは、2種類の高性能センサーで検知・認識を行うため、瞬時に危険を回避することが可能。
また、先進技術の車庫入れ運転支援技術「アドバンスト パーク」と、渋滞時のストレスを軽減する「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」の採用によって、運転が不慣れな人でも安心して運転することができます。
クラウンのリセールバリューは?
トヨタを代表するフラッグシップモデルのクラウン。非常に高価な車ですが、新車を購入して損をしないのでしょうか?ここでは、クラウンの将来的な価値を見極める手段として、リセールバリューを算出しました。
項目 | 新車価格 | 中古車相場 | リセールバリュー |
---|---|---|---|
クラウン | 4,350,000円~6,400,000円 | 4,999,000円~8,960,000円 | 115%~%140 |
- クラウン価格相場:https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN_CROSSOVER/market/
クラウンは、2022年9月に販売されたばかりの新型車で、中古車市場にも100台ほどしか流通していません。また、新車の納期が未定のため、リセールバリューを見て頂くと分かる通り、中古車相場が高騰しています。
流通量が少ない上に、新車の納期が未確定のため、クラウンの中古車はレア度を増している状況。
クラウンの購入するなら新車と中古どちらが良いのか?
クラウンの新車価格は、4,350,000円~6,400,000円ですが、先ほど「クラウンのリセールバリュー」でも説明しましたが、適正相場ではない中古車を買うメリットはありません。
ただし、どうしてもクラウンに早く乗りたい人には、中古車購入の選択肢もありますが、とんでもない価格で契約することになります。
正規の価格でクラウンを購入する場合は、納期に時間が掛かったとしても、新車購入に一択です。
クラウンの値引き限界額は?
クラウンは、日本を代表する高級車として有名ですが、果たしてどれくらいの値引きがあるのか?ここでは、クラウンの値引き相場と値引きの限界額について、口コミを参考に解説していきます。
Twitterの口コミを一部抜粋させて頂きましたが、やはり500万円を超える高級車ですから、値引き額が大きいように思えます。
実際にクラウンを購入した人の口コミ投稿では、クラウンの車両値引きの相場は、車両価格の7%(30万円~45万円」程度ではないでしょうか。
車両価格の10%が、ディーラーの仕入れ原価だと仮定した場合、上位グレードで50万円の値引きをしても、十分な利益が得られます。
そのため値引きの限界額は、車両価格の9%(下位グレード・40万円~上位グレード・60万円)くらいだと予測できます。
クラウンの値下げ交渉術は?
クラウンは、一般車と違って50万円の値引きも夢ではありません。ただし、ディーラーも簡単には、大きな値引きはしてくれません。
ここでは、クラウンで値引きの限界額を引き出す「値下げ交渉術」を紹介します。
中古車(新古車)を探す振りをする!
クラウンには、ライバルと言うライバルが存在しません。それなら、納車が早い中古車(新古車)の購入をチラつかせることをおすすめします。
クラウンは、発売されてから僅か半年ほどしか経過しておらず、中古車市場には良質な車両しか出回っていません。
パッと見は新車よりも高い価格の車両が目立ちますが、登録諸費用は中古車の方が安いので、車両価格が同じであっても、TOTAL的には中古車の方が安くなります。
どちらにしても、新車を購入する際の当て馬に使うだけなので、「新車はいつ納車されるのか分からないから、中古車(新古車)も探してみようかな?」とでも言って下さい。
ディーラーにとっては、契約することが目的ですから、顧客の取りこぼしは営業マンとして絶対にNG。金額だけの問題であれば、必ず値下げ交渉を積極的に行ってきます。
付属品値引きも全力で!
クラウンの車両限界値引き額は、下位グレードでも「40万円前後」。装備が不十分な下位グレードなら、必要なオプションパーツを小分けで買うことが可能です。
車両値引きとは別で、オプションパーツの値下げ交渉を行って下さい。
TOTAL金額に対して値下げ交渉を行っている人が多く、「車両値引き」と「付属品値引き」を分けて商談している人は極僅か。
付属品購入金額に対して「15%~20%」の値引きができますから、1円でも多く付属品での値引きを勝ち取って下さい。
最後は決断力!
色々な方法を試しても、商談自体が苦手で、値下げ交渉が上手く進まない人もいるはず。そのような崖っぷの商談では、「決断力!」が、最終的には営業マンの心を動かします。
筆者が営業マンとして車を売っていたときは、「今日、契約して帰るので何とか安くなりませんか?」と言われた途端、値引きの限界額を提示したものです。
営業マンも人間ですから、最後は難しい商談ではなく、即決する決断力に勝るものはありません。
いきなり新車購入はリスク!気になる車があったらまずは試乗がおすすめ!
あの車が気になるから購入したいな・・・。



試乗をせずにいきなり購入するのは後から後悔するかもしれないのでNG!
多くの人はインターネットなどの情報をもとにある程度欲しい車種は絞り込んでいますよね。
ただ新車・中古に限らず1度も乗ったことがない車をいきなり購入するのは実はかなり危険です。
- 自身の運転スキルに見合わない車で運転がしにくかった
- 家族構成、ライフスタイルにマッチしてなかった
- インターネット上の情報と異なっていた
車は一生に数回あるかの大きな買い物と言われてます。
その大きな買い物をする際に、インターネット上の情報を鵜呑みにして、実際に試乗をしないと購入後に後悔してしまう可能性が大きいです。
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各メーカーの対象地域はこちら
メーカー | 地域 |
---|---|
トヨタ | 北海道 / 岩手 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 山梨 / 京都 / 大阪 / 和歌山 / 鳥取 / 島根 / 山口 / 愛媛 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 |
日産 | 埼玉 / 千葉 / 新潟 / 長野 / 静岡 / 愛知 / 岡山 / 徳島 / 愛媛 |
ホンダ | 宮城 / 秋田 / 福島 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 大阪 / 和歌山 / 広島 /山口 / 福岡 / 大分 |
マツダ | 千葉 |
ダイハツ | 埼玉 / 新潟 |
メルセデス・ベンツ | 静岡 |
BMW | 東京 / 神奈川 / 静岡 / 大阪 |
MINI | 東京 / 神奈川 |
ボルボ | 千葉 / 神奈川 |
上記の表にあるメーカーはそれぞれ記載の地域で試乗予約をおこなうことができます。
良質な値引き中古車を探す方法は?
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- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
ズバット車販売に関するよくある質問
- なんで無料で利用ができるの?
-
提携業者からの広告費でズバット車販売が運営されているためサービス利用料は無料です。
- 車に詳しくなくても安心して利用できる?
-
ズバット車販売では車探しのプロが丁寧にあなたの希望条件にあった高品質な中古車を責任もって探してくれます。またどんなに些細な悩みでも気軽に相談することも可能です。面倒な押し売りなどはないので安心して利用することができます。
- 車選びのときに、試乗できますか?
-
基本的には試乗はできませんが店舗によっては店舗敷地内での試乗ができるケースが一部ありますので詳しくはスタッフに問い合わせください。
中古車値引きの3原則



ズバット車販売で希望の車に巡り合えたら、以下の中古車値引きの3原則を思い出してくださいね!
- 値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
- 予算を正直に伝える
- 競合車を兼ね合いに出す
値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
中古車販売店は基本的に値引きはしないスタンスが前提にあります。中古車の場合は限られた利益のなかから店舗側は値引きをすることになるため大きな値引きは期待できません。もし値引き交渉をするとしても販売額の5~8%程度が値引きの限度ではないでしょうか。
予算を正直に伝える
中古車販売店は値引きしないスタンスがほとんどなので、もし希望の金額とマッチしない場合は、正直に購入予算を伝えることが重要です。そうすることで営業マンは予算の範囲内に収める努力をしてくれる可能性が高くなります。
競合車を兼ね合いに出す
もし他店の見積もり書があれば、その見積もり書を提示しつつ値引き交渉をする方法があるので、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。ただ無茶な値引きは中古車販売店側を困らせるだけでなく逆効果なので「この金額であれば購入する」という明確な意思表示を示すことが重要です。
まとめ
今回は、トヨタが社運をかけて開発を行ったクラウンの、値下げ交渉術を徹底解説してきました。高額車両のため、一般的な車種よりも値引き相場が大きく、値引きの限界額(50万円以上)も決して夢ではありません。
そのためには、商談にも工夫が必要になるので、今回紹介した「クラウンの値下げ交渉術」を、1つずつ試すことをおすすめしいます。
営業マンを本気にさせるためには、自分自身も本気になることが重要ですから、即決する覚悟を持って値下げ交渉に臨んで下さい。