カーリースの審査に通らないことはある?審査が不安という方におすすめカーリース3選!

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カーリースを利用する場合には、支払い能力の有無を確かめる上で、契約に伴う審査を行うのが一般的な流れです。

カーリースの審査は、ローンで車を購入するときと同じ方法をとっている業者が多く、利用したくても審査に通らない方が多くいます。

ただし、審査が甘い業者や審査不要の業者も少なからず存在しているので、ローンの審査が通らない方でもカーリースを利用できる場合があります。

今回は、審査に不安がある方でも利用できるカーリース業者を3社紹介させて頂きます。ローンが通らない方には必見の記事になっているので、諦めずに最後まで読んで下さい。

目次

カーリースの審査基準

カーリースの審査基準は、他のローン審査と同じで、契約した期間中のカーリース料金を「毎月滞りなく支払う能力を見極める」ために設けられた基準のことです。

審査を行う機関によっても基準に違いはありますが、概ね以下の個人情報を参考にして審査を行います。

カーリースの審査項目
  • 年齢
  • 家族の状況
  • 職業
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収や収入状況
  • 住居の種類
  • 信用情報
  • 現在の債務状況

カーリースの審査は、過去の債務履歴や現在の債務状況に問題がなく、収入と支出のバランスが取れていれば、審査に落ちることはほとんどありません。

ただし、収入が不安定な非正規雇用や学生などの場合には、連帯保証人が必要になることもあります。

カーリースの審査に通るための条件

カーリースの審査に通るための条件としては、先ほど紹介した「カーリースの審査基準」を全てクリアすることです。

カーリースの審査基準の中で、一つでも問題があった場合には、審査に通らないことがあります。カーリースの審査に通るための条件は、以下のようになります。

スクロールできます
項目概要
年齢20歳以上が望ましい(未成年は、連帯保証人が必要)
家族の状況家族の債務状況や債務履歴に問題がないこと
職業大企業や公務員は優遇される(不景気な職業や個人事業主などは、安定性に欠けるためマイナス評価)
雇用形態正規雇用が望ましい(非正規雇用は、収入が不安定なためマイナス評価)
勤続年数最低1年以上で、勤続年数が長いほどプラス評価(勤続年数が1年未満の場合は、連帯保証人が必要な場合がある)
収入状況年収200万円以上が望ましい (年収200万円以下は、連帯保証人が必要な場合がほとんど)
住居の種類持ち家の場合はプラス評価(住宅ローンがある場合は、賃貸と同じで債務状況によりマイナス評価)
信用情報金融関係で過去にトラブルがないこと(信用情報機関のリストに名前が残っていると大きなマイナス評価)
債務状況借入金の支払い状況に問題がないこと(住宅ローンや携帯電話の分割料金などがあれば、マイナス評価)
カーリースの審査基準

家賃や住宅ローンなどは、毎月決まった金額を支払う「支出」にあたるため、収入とのバランスが審査対象になります。

ほとんどの場合は、連帯保証人をつけることで解決しますが、連帯保証人に対しても審査が行われるため、連帯保証人をつけても必ず審査に通るとは限りません。

連帯保証人をつける場合には、信用度の高い方にお願いすることをおすすめします。

カーリースの審査に通りにくい人の特徴

カーリースの審査に通りにくい人には、下記のような特徴があります。

カーリースの審査が通りにくい人
  • 定職に就いていない方
  • 勤続年数が極端に短い方
  • 家賃やローンなど、毎月の支払いが多い方
  • 年収が低い方
  • 過去の債務履歴が悪い方
  • 何度も審査を受けて落ちている方
  • 自己破産や債務整理を行った経験のある方
  • 連帯保証人が用意できない方
  • 審査申込書に虚偽の情報を記入した方

カーリースの審査では、月々の支払いが十分にできる能力がある方でも、金融関係で過去にトラブルがあった場合は、審査に通りません。

また、過去に金融関係でトラブルがあった方でも「10年以上経過した場合は審査に通る」とも言われていますが、実際には過去のデータが残っている場合が多く、単独で審査に通ることは簡単なことではありません。

上記の特徴に1つでもあてはまる方は、強い連帯保証人をつけるか、頭金を用意するなど、色々な工夫しなければカーリースの審査に通ることは難しいかもしれません。

カーリースの審査に不安にある人におすすめのカーリース業者

カーリースは、お金を借りるのではなく「車を借りる」ことが目的になるので、信販系や銀行系のローン審査よりも甘いケースがあります。

また、自社で独自の査定基準を設けているカーリース業者や、審査不要でリース契約ができるカーリース業者もあります。ここでは、カーリースの審査に不安がある人におすすめのカーリース業者を紹介していきます。

リースナブル

項目会社概要
社名株式会社三和サービス
設立2001年8月
本社愛知県名古屋市西区上小田井1-43-2
会社HPhttps://leasonable.com/
納車までの手順
  1. リースナブル無料お問合せフォームに必要事項の記入を行う
  2. 希望のプラン選択と事前審査を行う
  3. リースナブルから審査結果の電話連絡がある
  4. 審査合格後、カーリース契約を行う
  5. 納車

リースナブルは、元格闘家・魔裟斗とオフィシャルパートナーの契約を行っている株式会社・三和サービスが運営するカーリース業者です。

リースナブルは、一般的なカーリースの他に「自社リース」を東名阪エリア限定で設けています。自社リースは、他社で審査に落ちた方や審査に不安がある方でも、新車を購入することができる「自社審査システム」を採用しています。

自社リースの自社審査システムは、信販系の審査を利用せずに自社基準で審査を行うため、過去に金融関係でトラブルがあった方でも審査に通る可能性があります。

カーリースの審査に不安がある方は、下記の公式サイト内の「審査お申込みフォーム」から審査を行って下さい。

チューレン汰

項目会社概要
社名株式会社ケイエス・プランニング
設立2006年2月
本社長野県長野市篠ノ井会997-5
会社HPhttp://www.tu-renta.com/
納車までの手順
  1. チューレン汰からカーリースについての説明を受ける
  2. 希望の車種を選んで見積もり依頼を行う
  3. チューレン汰から見積もりの提示がある
  4. 見積もりに問題がなければ、リース期間を決めて契約を行う
  5. 契約完了後、任意保険の加入手続きを行う
  6. 納車

チューレン汰は、長野県のカネワ通商が運営しているカーリース業者で、中古車のリースを主に行っています。

チューレン汰では、レンタカー業務の他にも、最短1ヵ月から最長2年間までリース可能な「中古車短期間リース」も取り扱っています。

中古車短期間リースは、自社審査システムを採用しているため、月々の支払いが可能な方であれば、他社でリースを断られた方でも利用することができます。

ただし、チューレン汰は「長野県/新潟県/群馬県/石川県」の4県にしか店舗がないので、他県の方は注意して下さい。

ニコリース

項目会社概要
社名株式会社MIC
設立1986年5月
本社神奈川県横浜市都筑区仲町台1-27-20 プラザ仲町台
会社HPhttps://www.mic-info.co.jp/
納車までの手順
  1. ニコリースのサイトから、好きな車種を選択する
  2. 審査不要のため、そのまま契約手続きを行う
  3. 車の使用者になるための手続きを行う※住民票や車庫証明などを用意する
  4. 登録手続き完了後、契約店舗にて納車

ニコリースは、ニコニコレンタカーが運営しているカーリース業者です。ニコニコカーリースの中でも特におすすめなのが、ニコニコカーリースの「ニコリース」で、最短1ヵ月からリース契約をすることができます。

ニコリースは、月々のリース料金をクレジットカードで支払うことが可能で、一般的な審査は不要です。また、リース期間の設定がないため、自分のタイミングで車を返却することもできます。

ニコリースの店舗は、「神奈川県/東京都/埼玉県/愛知県/奈良県」にしか店舗がないので、他県の方は下記の公式サイトからお問い合わせ下さい。

まとめ

一般的なカーリースを利用する場合は、車の購入時と同じ流れで、支払い能力を調べるために事前審査が行われます。

車購入時の事前審査でローンが通らなかった方でも、カーリースなら「審査不要」や「自社審査システム」を採用している業者があります。

今回紹介した「カーリースの審査に不安にある人におすすめのカーリース業者」であれば、審査に不安を抱えている方でも、審査不要や審査が甘い業者ですから、車を所有することも夢ではありません。

ただし、カーリース契約後も駐車場代や燃料代などの維持費は掛かるので、月々の支払いは無理のないリース料金にするようにして下さい。

審査が通らないと諦めていた方は、今回紹介した「リースナブル」「チューレン汰」「ニコリース」の中から選ぶことをおすすめします。

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この記事を書いた人

アラサーの会社員で車やバイクが大好きです。趣味は愛車の洗車やドライブをすることです。自身の車を購入・売却の経験やメンテナンスの知識が誰かの役になれば良いな、と思いましてクルマバイバイの運営を開始しました。車のことで困ったことがあれば当サイトを参考にして頂けると嬉しいです。

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