ハイブリッド車の自動車税はいくら?ハイブリッド車の税金について徹底解説

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ガソリン車が衰退の一途を辿る中、国内では新車販売の中心になっているのが、ガソリンと電気を併用するハイブリッド車です。

化石燃料だけを使用するガソリン車をラインナップから外して、ハイブリッドだけをラインナップに揃えている車種も増えてきました。

そこで気になるのが、ハイブリッド車の特権とも言える減税制度の優遇措置。今回は、ハイブリッド車の自動車税について徹底解説していきますね。

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ズバット車販売は中古車販売大手のネクステージと提携しており、中古車探しのプロがインターネット上には流通しない非公開車両を無料で紹介してくれます。

紹介してくれる車両は、修復歴や事故歴のない車のみになるので、車に詳しくない人でも安心して利用することができます。

希望車種や購入予算を入力するだけで、あとは中古車探しのプロからの連絡を待つだけなので、非常に簡単です。

目次

ハイブリッド車の自動車税は?

「2050年のカーボンニュートラル達成」に向けて、国内の自動車メーカーでは、ハイブリッド車や電気自動車の普及に全力で取り組んでいます。

脱ガソリン車を促進するため、ハイブリッド車にも様々な税金の軽減措置が実施されています。

そこでハイブリッド車の自動車税はいくらなのかを一覧表にまとめてみました。

自家用乗用車

排気量2019年9月30日以前の新規登録車2019年10月1日以降の新規登録車
1,000cc以下29,500円25,000円
1,000cc超~1,500cc以下34,500円30,500円
1,500cc超~2,000cc以下39,500円36,000円
2,000cc超~2,500cc以下45,000円43,500円
2,500cc超~3,000cc以下51,000円50,000円
3,000cc超~3,500cc以下58,000円57,000円
3,500cc超~4,000cc以下66,500円65,500円
4,000cc超~4,500cc以下76,500円75,500円
4,500cc超~6,000cc以下88,000円87,000円
6,000cc超111,000円110,000円
引用元:国土交通省

ハイブリッド車は、電気自動車(EV車)と違って、化石燃料と電気を併用する車で、自動車税はガソリン車と同じです。ただし、減税制度の適用に応じて税率が異なり、優遇措置や免税される場合があります。

軽自動車は、排気量が660ccと決まっているので、一律・10,800円です。

ハイブリッド車自動車税の軽減措置って?

ハイブリッド車は、環境性能に優れた車で、自動車税を軽減する「グリーン化特例」や「環境性能割」などの減税制度が適用されます。

ひろし

ここでは、「グリーン化特例」と「環境性能割」について解説していきます。

環境性能割とは?

環境性能割とは、2019年10月1日の令和元年度税制改正において、自動車取得税に代わって導入された税金のことです。

環境性能割は、新車や中古車を売買したときに科せられる税金のことで、軽自動車が各市区町村、自家用乗用車は各都道府県が徴収するようになっています。

環境性能割は、燃費性能に優れた車ほど、自動車税や軽自動車税が安くなり、環境性能が高いプラグインハイブリッド車や電気自動車は、非課税の適用を受けることができます。

2021年4月1日~2023年12月31日

項目登録車軽自動車
電気自動車等非課税非課税
2030年度基準85%達成非課税非課税
2030年度基準75%達成1%非課税
2030年度基準60%達成2%1%
上記以外3%2%

当初、環境性能割の現行制度は2023年3月末まででしたが、物価上昇や新車の納期遅延などを考慮して、2023年12月31日まで軽減措置を据え置くことになりました。

高年式車の中古車や、新車の購入を考えている人は、2023年度中に購入することで、節税することが可能です。

グリーン化特例とは?

グリーン化特例とは、排出ガス性能や燃費性能など、環境性能に優れた車の自動車税や軽自動車税を軽減する措置です。

グリーン化特例も物価上昇や新車の納期遅延などを考慮して、2023年3月末までの適用期限が、3年(2026年3月31日)延長されています。

2023年4月1日~2026年3月31日

項目登録者軽自動車
電気自動車等▲75%▲75%

グリーン化特例は、環境性能に優れた電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及が目的で設けられた減税制度で、車を購入した翌年の自動車税や軽自動車税が軽減されます。

参考情報
  • 経済産業省:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/tax/pdf/R5FY_tax.pdf

エコカー減税とは?

エコカー減税とは、グリーン化特例と同じで、排出ガス性能や燃費性能など、環境性能に優れた車の自動車重量税を軽減する措置です。

プラグインハイブリッド車や電気自動車は、新規登録から最長3年間の免税を受けることができます。

2021年5月1日~2023年12月31日

項目新規登録初回車検2回目車検
電気自動車等免税免税免税
2030年度基準120%達成免税免税免税
2030年度基準90%達成免税免税
2030年度基準75%達成▲50%▲50%
2030年度基準60%達成▲25%▲25%

エコカー減税も他の減税措置と同じで、物価上昇や車の納期遅延などを考慮して、2023年3月末まで期間が延長されています。

参考情報
  • 経済産業省:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/tax/pdf/R5FY_tax.pdf

自動車税が優遇されるおすすめのハイブリッド車

ハイブリッド車の中でも、特に環境性能や燃費性能に優れているのが「プラグイン ハイブリッド車」です。

プラグインハイブリッド車は、電気自動車に限りなく近いハイブリッド車で、電気モーターだけで長距離走行することも可能。

これからハイブリッド車の購入を検討している人には、抜群の走行性能と燃費性能を誇るプラグインハイブリッド車をおすすめします。

ひろし

おすすめのプラグインハイブリッドはこちら!

トヨタ・RAV4 Z

トヨタのSUVで、最も勢いがあるのがRAV4。

RAV4の最上級グレードが、プラグインハイブリッドのZです。

システム最高出力・306psのビッグパワーを発揮しつつ、クラストップレベルの低燃費(22.2km/L)と、EV走行距離・95kmを実現!

また、災害などの非常時には、RAV4の車両を主電源として活用することもできます。

海外での人気も高いRAV4なら、リセールバリューも高く、ハイブリッド車の購入を検討している人には、とっておきの1台です。

項目概要
車名RAV4
グレードZ
仕様PHEV
駆動方式E-Four
全長4,600mm
全幅1,855mm
全高1,690mm~1,695mm
車両重量1,920kg
乗車定員5名
燃料消費率22.2km/L(WLTCモード)
総排気量2,500cc
最高出力177ps
最大トルク22.3kgf・m
システム最高出力306ps
EV走行距離95km
環境性能割非課税
エコカー減税免税
グリーン化特例概ね75%減税
車両本体価格5,633,000円(税込)
引用元:トヨタ公式サイト

トヨタ・プリウス Z

ハイブリッドの先駆けとも言えるトヨタ・プリウス。

2023年3月に販売されたばかりのプリウス Zは、新開発「第5世代ハイブリッドシステム」と高出力モーターの組み合わせで、従来型より2倍のシステム最高出力(223ps)を発揮。

また、17インチアルミホイール装着車の燃費性能は、クラストップレベルの30.1km/hを実現。

更に注目されている機能として、天井部に装着されているソーラーパネルで、充電機器がない状態でも、太陽光を利用して充電することができます。

最新設備を求める人には、日本を代表するプラグインハイブリッド「プリウス Z」をおすすめします。

項目概要
車名プリウス
グレードZ
仕様PHEV
駆動方式2WD
全長4,600mm
全幅1,780mm
全高1,430mm
車両重量1,570kg
乗車定員5名
燃料消費率26.0km/L~30.1km/L(WLTCモード)
総排気量2,000cc
最高出力151ps
最大トルク19.2kgf・m
システム最高出力223ps
EV走行距離87km
環境性能割非課税
エコカー減税免税
グリーン化特例概ね75%減税
車両本体価格4,600,000円(税込)
引用元:トヨタ公式サイト

マツダ・CX-60 PHEV

クリーンディーゼルエンジン中心のラインナップの中、マツダ初のプラグインハイブリッドとして登場したのが「CX-60 PHEV」。

システム最高出力・323psは、マツダ史上最強のパワーユニットと言われており、国産車では珍しいFR駆動をベースにした4WDを採用しています。

燃費性能こそ14.6km/Lと物足りませんが、「普通充電」「急速充電」「走行中の充電」の、3種類から充電方法の選択が可能。

新しいもの好きの人には、マツダ初のプラグインハイブリッド「CX-60 PHEV」が、おすすめのSUVです。

項目概要
車名CX-60
グレードS Package
Exclusive Sports
Exclusive Modern
Premium Sports
Premium Modern
仕様PHEV
駆動方式4WD
全長4,740mm
全幅1,890mm
全高1,685mm
車両重量2,040kg~2,090kg
乗車定員5名
燃料消費率14.6km/L(WLTCモード)
総排気量2,500cc
最高出力188ps
最大トルク25.5kgf・m
システム最高出力323ps
EV走行距離75km
環境性能割非課税
エコカー減税免税
グリーン化特例概ね75%減税
車両本体価格5,390,000円~6,264,500円(税込)
引用元:マツダ公式サイト

当サイトでおすすめ!車の購入時に役立つ便利なサービス!

欲しい車があるけど、インターネット上だけの情報だけでは不安…。

購入を検討するために1回試乗とかしたいな…。

車の購入は人生のなかで、そう何度もあるイベントではありません。

だからこそ、車を購入する際には、慎重に決断をしたいものですよね。

また車にあまり詳しくない方であれば、車を購入する際に不安は大きいかと思います。

そこで車の購入時に役立つおすすめサービスをご紹介させていただきます。

車の購入を検討している方は「楽天Car試乗」がおすすめ!

項目概要
運営会社楽天グループ株式会社
設立1997年2月
本社東京都世田谷区玉川一丁目14番1号
公式サイトhttps://car.rakuten.co.jp/newcar/

車を購入する前に、まずは試乗をしてから決めたいと考える方は「楽天Car試乗」がおすすめです。

楽天Car試乗は、楽天グループが運営する車の試乗予約サービスです。

例えば、インターネット上で気になる車種があれば、無料で試乗をすることができます。

楽天Car試乗のポイント
  • 楽天からの予約&成約時に楽天ポイントがもらえる
  • 最短1分で試乗予約が完了!
  • 事前予約で待ち時間なく試乗が可能!
  • 豊富な車種ラインナップで様々なメーカーの試乗が可能!
ひろし

特に新車を購入するときは試乗もせずに、いきなり購入は絶対NG!確実に試乗をしてから検討することをおすすめします!

使い方は簡単!3ステップ!

STEP
車種と来店店舗・日時を予約

公式サイトから希望の車種を選び、あとはフォームに沿って入力すれば問題ありません。

STEP
店舗からの連絡にて来店予約日の確定

最寄りのディーラーから連絡が来るので、日時の調整をおこないます。必ず連絡が取れるようにしましょう。

STEP
予約の店舗へ来店・試乗の実施

来店したら希望の車種に試乗します。気に入ったらそのまま商談に進み購入してもOKです。また購入成約したら楽天ポイントがもらえます。

中古車の購入なら「ズバット車販売」がおすすめ!

中古車を購入したいけど、車の品質の良し悪しが分からないから不安…。

どの中古車販売店で車を購入すれば良いのか分からない…。

中古車の購入は車に詳しくない方にとっては、かなりハードルが高いものですよね。

正直、どこの中古車販売店でどのような車を選べば良いのか分からないという方がほとんどだと思います。

またインターネット上で気になる車を見つけても仕事が忙しくて、なかなか店舗を回ることができないという方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、「ズバット車販売」がおすすめです。

項目概要
運営会社株式会社Bang
本社東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F
設立2021年2月
公式サイトhttps://www.zba.jp/car-hanbai/

ズバット車販売は車のプロが無料で高品質の中古車探しをサポートしてくれるサービスです。

中古車大手のネクステージとサービス連携しており、全国3万台の在庫のなかから自分の希望にあった条件の1台を見つけることができます。

さらに、このズバット車販売の凄いところは、「非公開車両」を紹介してくれるところです。

一般的に私たちが自由にインターネット上で探すことができる車両は中古車市場全体の「ごく一部」と言われてます。

ひろし

つまりズバット車販売を使えば私たちが見ることができない情報から良質な中古車を探してもらえるということなんです!

本来は中古車市場に自分の求めてた条件にマッチする1台があるかもしれないのに、知らず知らずのうちに機会損失をしてるとは非常にもったいないですよね。

ズバット車販売の特徴まとめ
  • 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
  • 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
  • 高年式車や新古車の在庫が豊富!全国3万台の在庫(*1)
  • 国産車最長10年保証(*2)
  • 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
  • 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
  • 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。

ズバット車販売の使い方は簡単4ステップ!

STEP
欲しい車の情報を入力

公式サイトから欲しい車の情報を入力します。たったの35秒で入力できるので非常に簡単!あとは中古車大手のネクステージから連絡を待つのみ。

STEP
ネクステージより電話でヒアリング

ネクステージから電話があり、希望の車種の予算や色など詳細のヒアリングがあります。ここを怠ると自身の希望に沿った車を紹介してもらうことができないのでしっかりと希望を伝えるようにしましょう!

STEP
希望にマッチする車を探し紹介

ネクステージから希望条件にマッチしそうな車種が続々と紹介されてきます。気になる車があり、最寄りの店舗で見学が可能であれば実車見学に行くことをおすすめします!

STEP
購入・成約

希望にあった車が見つかったら購入!全車種保証がついてるので買ったあとも安心です。また提案してくれた車がイメージと違った場合は無理に購入しなくても全く問題ありません!

まとめ

環境性能に優れているハイブリッド車は、自動車税や自動車重量税が優遇されており、近い将来にはガソリン車のシェアを上回る勢いで普及しています。

ハイブリッド車は、ガソリン車よりも車両価格が高いのがデメリットですが、リセールバリューが非常に高い車両が多く、買い損することはありません。

また、ガソリン車の自動車税は、新規登録から13年以上経過すると重課されますが、環境性能が高いハイブリッド車は、13年以上経過しても増税の対象外です。

ハイブリッド車の購入を検討している人は、将来いくらで売れるのかを考慮することで、どれだけ得なのかが、理解できるはずです。

今回の記事をもう一度読んで頂き、減税制度の期間内にハイブリッド車を買うようにして下さいね。

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この記事を書いた人

アラサーの会社員で車やバイクが大好きです。趣味は愛車の洗車やドライブをすることです。自身の車を購入・売却の経験やメンテナンスの知識が誰かの役になれば良いな、と思いましてクルマバイバイの運営を開始しました。車のことで困ったことがあれば当サイトを参考にして頂けると嬉しいです。

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