今では、日本を代表する高級フルサイズミニバンのアルファード。
最近では、全長が5mを超える海外版アルファード「シエナ」が、米国を中心に発売されることが発表されたばかり。
フルサイズの高級ミニバン部門で米国トップの販売台数を誇るアルファードは、日本国内でも唯一無二のプレミアムミニバンとして君臨し続けています。
今回は、新型アルファードの気になる納期について、最新情報を徹底解説していきます。
- 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
- 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
- 高年式車や新古車の在庫が豊富!全国3万台の在庫(*1)
- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
中古車の購入を検討している方には無料で利用ができる「ズバット車販売」がおすすめ!
ズバット車販売は中古車販売大手のネクステージと提携しており、中古車探しのプロがインターネット上には流通しない非公開車両を無料で紹介してくれます。
紹介してくれる車両は、修復歴や事故歴のない車のみになるので、車に詳しくない人でも安心して利用することができます。
希望車種や購入予算を入力するだけで、あとは中古車探しのプロからの連絡を待つだけなので、非常に簡単です。
アルファードの納期は?
アルファードは、ミニバン好きなら誰もが憧れるプレミアムミニバンで、高級セダン以上の乗り心地や贅沢装備を搭載しています。
しかし、受注停止中のディーラーが多く、アルファードを買いたくても買えない状況が続いています。
項目 | 工場出荷時期目処 |
---|---|
アルファード | 詳しくは販売店にお問い合わせください |
- 工場出荷時期目処:https://toyota.jp/news/delivery/?padid=from_alphard_factory_delivery
上記の通り、アルファードは工場出荷時期目処が、立てられない状況が続いています。
運良く契約ができても、生産枠が抽選のため、当たらない限りは1年以上の納期も覚悟しなければなりません。
また、装備が最も充実しているエグゼクティブラウンジは、アルファードの中でも、納車待ちの期間が最も長いとも言われています。
アルファードの生産状況は特殊?
アルファードの生産状況は、生産目標台数を受注数が完全に上回っているため、大きな納期遅れが発生しています。
バックオーダーを抱えている数は、ディーラーによって差があるので、配車枠もディーラーによって大きく異なります。
アルファードの生産状況や抽選に関する口コミのスレを、SNSで探してみたので紹介していきます。
アルファードの納車状況は、口コミのスレを見る限り、抽選の当選確率が非常に低く、ほとんど人が長い納車待ちのストレスに悩まされています。
口コミの中には、抽選の仕方に疑問を抱いている人や、2024年内の納車を諦めている人もいるほどです。
これらの口コミを見て受注を抽選にするのではなく生産枠を抽選にしていることについて疑問に思いました。生産枠を抽選にしてしまうと、必死の思いで先行予約を勝ち取った人はどうなるのでしょうか?
そこでこの疑問をディーラーに確認をしてみましたが明確な答えは返ってきませんでした。
ただし2024年夏頃までは抽選で当たった人の納車を最優先、抽選に外れた人の納車は2024年秋以降?とのことでした。
納車の優先条件が各ディーラーで設けられていますが、一見客にとっては不利な抽選のようですね…。
アルファード注文から納車までの流れは?
抽選などは関係なく、アルファードが普通に注文できた場合の納車までの流れを説明していきますね。
あくまでも基本的な納車までの手順ですから、詳細はディーラーにお問い合わせ下さい。
- アルファードを契約する。
- ディーラーがメーカーへアルファードの受注連絡を行う。
- メーカーがアルファードを生産している工場に発注をかける。
- 工場が仕様書に基づき生産を開始する。
- 車両が完成する。
- 完成した車両を出荷する。
- 完成した車両をディーラーに搬入する。
- ディーラーでオプション架装や納車点検・整備を行う。
- ディーラーで新規登録手続きを行う。
- ディーラーで納車準備を行う。
- 契約者へ納車する。
現在のアルファードは、受注制限が掛けられているので、生産前に生産枠の抽選が行われています。
抽選で外れた場合は、車の生産が行われないので、いつまで経っても納車されることはありません。
そのため、全国のディーラーでは、「契約したのに納車されない!」などのトラブルが後を絶ちません。
トラブルを回避するためにも、1日も早い納期の正常化が急がれています。
納期に関する口コミ情報!
アルファードの納期は、抽選をクリアできても12ヵ月以上は掛かるようです。
実際にアルファードを契約した人は、現在どのような心境で納車待ちをしているのか?
ここでは、アルファードの納期に関する口コミのスレを集めてみました!
SNS上には、アルファードの納車待ちや納期についてのスレが数多く上がっていますが、納期が2年先や3年先と言われている人が多く、最悪の場合は納期未定とハッキリと言われた人もいました。
既に生産枠の抽選は終わっているので、2024年9月までは生産ラインの増設や生産数の増産が行われない限り、アルファードが欲しくても買えない状況が続きます。
アルファードの納期を早める方法について
アルファードの納車待ちをしている人は、納期が早まることを誰もが願っているはずです。
しかし、トヨタも納期を正常化するために全力で対応していますが、アルファードの納期はなかなか早まりません。
ここでは、アルファードの納期を早める方法を、代替え案も含めて考えてみたので紹介していきます。
KINTOで購入する!
トヨタは、多くの人にもっと車の楽しさを知って貰う目的で、気軽に車が所有できるサブスク「KINTO」を運営しています。
また、通常の新車購入では受注停止中の車であっても、KINTOなら何故か契約ができると言う噂もあります。
現在、受注制限が掛けられているアルファードは、KINTOで契約ができるのか?
ここでは、KINTOのアルファード納期情報を口コミのスレと共に調べてみました。
口コミのスレでは、新車の生産枠が締め切られたはずのアルファードが、KINTOでは受注受付が行われています。
KINTO公式サイトのアルファード納期は、ガソリン車「6ヵ月~7ヵ月程度」、ハイブリッド車「7ヵ月~8ヵ月程度」と記載されています。
アルファードをKINTOで契約する場合は、下記の月額料金になります。
項目 | 初期費用フリープラン | 解約金フリープラン |
---|---|---|
申込金 | 0円 | 初回申込金:435,160円 4年目再契約料:231,000円 6年目再契約料:231,000円 |
利用期間 | 3年/5年/7年 | 基本・3年※5年/7年は、再契約が必要 |
月額利用料 | 定額:59,180円/月 | 1年~3年:77,000円/月 4年~5年:65,450円/月 6年~7年:53,900円/月 |
ボーナス払い | 165,000円/年2回 | 適用なし |
中途解約金 | 発生する ※契約月数による | 0円 |
支払総額 | 3年契約:3,120,480円 5年契約:4,837,800円 7年契約:6,551,160円 | 3年契約:3,207,160円 5年契約:5,008,960円 7年契約:6,533,560円 |
- KINTOアルファード:https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/alphard/
初期費用フリープランは、申込金0円から契約ができますが、契約途中で解約する場合には、違約金が契約月数によって発生します。
解約金フリープランは、契約時に初回申込金「435,160円」が必要ですが、契約期間中いつでも無料で途中解約ができます。
初めて車を購入する人には、初期費用が無料の「初期費用フリープラン」、下取り車がある人は、初回申込金が下取り車で充当できる「解約金フリープラン」がおすすめです。
KINTOは、月額料金に「自動車税」「自動車保険」「車検費用」「メンテナンス費用」「消耗品」「故障修理・代車」などが含まれているので、燃料代以外の維持費が掛からないのは嬉しいですね。
受注制限や生産枠の抽選も不要ですし、納期も6ヵ月~8ヵ月程度と公表されているので、納期を早める代替え案としてはKINTOの利用はおすすめです。
「KINTO ONE 中古車」を利用する!
アルファードは、納期が短いKINTOでも、実際に車が手元に届くまでには1年近く掛かっています。
もし、新車に拘りがなく、中古車購入も検討できるなら、KINTOの中古版「KINTO ONE 中古車」をおすすめします。
KINTO ONE 中古車は、トヨタが厳選した中古車だけを取り扱っているサブスクで、新車のKINTOと同じサービスが受けられます。
上記のアルファードはKINTO ONE中古車の在庫車の例です。
評価点が「4.5点」となっていますが、これは業者オークションの査定評価と同じ基準です。
一般的な中古車が「4点」で、「5点以上」の評価点がついていると、新車と変わらない状態の中古車といえます。
つまり上記のアルファードは、評価点「4.5点」なので非常に綺麗な状態の中古車といえるでしょう。
KINTO ONE 中古車の在庫車は、納期が最短1ヵ月程度ですから、納期を早める代替え案としてもおすすめです。
アルファードを安く購入する方法
新車を安く購入するには、「値引き交渉」や「下取り車を高く売る」などが、一般的な方法です。
しかし、アルファードは受注制限が掛けられており、値引き交渉などの商談ができません。
そのため、新車を安く購入することは皆無ですから、新車に近い状態の中古車を買うしかありません、
ただ、受注制限中のアルファードの新古車は、新車よりも高い価格(プレミア状態)で流通している希少車で、安く購入することができません。
そこでおすすめするのが次に当てはまる中古車です!
- 少し走行距離が多い高年式車
- 高年式の型落ち車
上記のいずれかに該当する状態の良い中古車であれば、新車価格よりは安く高品質のアルファードを手に入れることができます。
また中古車は、名義変更するだけで納車ができるので、最短2週間~1ヵ月以程度の納車待ちで済みます。
アルファードを安く購入するなら、即納可能な高年式の中古車を狙うと良いでしょう!
アルファードをキャンセルするとどうなる?
アルファードをキャンセルするとどうなるのか?
結論から言いますと、キャンセルすると喜ぶ人がたくさん居るので問題はなさそうです。
現在のアルファードは、生産枠の制限が掛けられているので、契約してもいつ納車されるのかが分かりません。
キャンセルすることで、納車待ちをしているライバルが1人減る事になるので、納車待ちで苦しんでいる人からは喜ばれます。
また、生産ラインに入っている状態であっても、キャンセル後はディーラーの在庫車になるだけです。
アルファードは非常に多くのキャンセル待ちを抱えているので、例え在庫車になっても買い手に困ることはありません。
上記の口コミを見つけましたが、展示車も抽選の対象のようです。
キャンセル車も在庫車になる訳ですから、抽選で購入者を決めて販売するのでしょうね。
キャンセルするのを待っている人が多いので、余程の理由がない限りはキャンセルしない方が良さそうです。
アルファードはどんな人に向いている車?
アルファードは、超が付くほどの高級ミニバンで、一般庶民が現金一括で買える車ではありません。
以前は、高級車と言えばレクサスやセルシオなどの4ドアセダンが主流でしたが、現在は社長の送迎などにアルファードを採用している企業が増えています。
- お金に余裕がある人。
- 偉い人の送迎用に使用する人。
- 見栄を張りたい人。
- 優越感に浸りたい人。
- 運転するより後席に乗ることが多い人。
- 納期を気にしない人。
- 高級ミニバンに拘りがある人。
サブスクのKINTOでも月額80,000円以上のアルファードは、ちょっとしたアパートの家賃と変わらない金額を毎月払うことになります。
やはり、お金に余裕がある人でなければ、簡単に購入できる車ではありません。
アルファードが向いているのは、資金力がある人や送迎用として高級ミニバンが必要な人ですね。
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本社 | 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 |
公式サイト | https://car.rakuten.co.jp/newcar/ |
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中古車の購入は車に詳しくない方にとっては、かなりハードルが高いものですよね。
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項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | 株式会社Bang |
本社 | 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F |
設立 | 2021年2月 |
公式サイト | https://www.zba.jp/car-hanbai/ |
ズバット車販売は車のプロが無料で高品質の中古車探しをサポートしてくれるサービスです。
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さらに、このズバット車販売の凄いところは、「非公開車両」を紹介してくれるところです。
一般的に私たちが自由にインターネット上で探すことができる車両は中古車市場全体の「ごく一部」と言われてます。
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本来は中古車市場に自分の求めてた条件にマッチする1台があるかもしれないのに、知らず知らずのうちに機会損失をしてるとは非常にもったいないですよね。
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ズバット車販売の使い方は簡単4ステップ!
まとめ
アルファードの納期最新情報について解説してきましたが、バックオーダーと生産計画のバランスが大きくズレているため、納車待ち難民が溢れています。
既に契約済みの人でも、生産枠の抽選で外れてしまった場合は、来年(2024年)の納車さえ厳しい状況です。
2023年10月時点の納車状況を見る限りでは、アルファードの納期が早まる可能性は極めて低いように感じます。
納期未定と変わらない状態ですから、KINTOの利用や中古車の購入に変更するなど、購入方法に工夫が必要です。