初代「バネットセレナ」が登場してから、今年(2023年) で32年となります。
2022年12月にフルモデルチェンジが行われたことで、現在販売されているセレナでは初代から数えて6代目になります。
初代発売当初は、ファミリーミニバンの使われ方ではなく、カーゴタイプの商用車として利用されていました。現在のセレナは、商用車として利用されることはほとんどなく、ファミリー層を中心に絶大な人気を誇っている人気ミニバン。
今回は、新型セレナを安く買うための「値下げ交渉術」を徹底解説していきます。「値引きの限界額」や「値引き相場」もあわせて紹介しますので、商談に臨むときの武器としてご活用下さい。
セレナの車両スペックについて
セレナに用意されているグレードや、車両スペックについて解説していきます。
| 項目 | ガソリン車 | e-POWER車 |
|---|---|---|
| グレード | ハイウェイスターV XV X | e-POWER LUXION e-POWER ハイウェイスターV e-POWER XV e-POWER X |
| 全長 | 4,690mm～4,765mm | 4,690mm～4,765mm |
| 全幅 | 1,695mm～1,715mm | 1,695mm～1,715mm |
| 全高 | 1,870mm ※e-POWER LUXION 1,885mm ※4WD・1,895mm | 1,870mm ※e-POWER LUXION 1,885mm ※4WD・1,895mm |
| 室内長さ | 3,135mm ※オーディオレス時・3,145mm | 3,135mm ※オーディオレス時・3,145mm |
| 室内幅 | 1,545mm | 1,545mm |
| 室内高さ | 1,400mm | 1,400mm |
| ホイールベース | 2,870mm | 2,870mm |
| 最低地上高 | 135mm | 135mm |
| 車両重量 | 2WD：1,670kg～1,690kg 4WD：1,780kg～1,790kg | 1,790kg～1,850kg |
| 乗車定員 | 8人乗り ※e-POWER LUXIONのみ7人乗り | 8人乗り ※e-POWER LUXIONのみ7人乗り |
| 燃料消費率 (WLTCモード) | 2WD：13.0km/L～13.4km/L 4WD：11.6km/L | 18.4km/L～20.6km/L |
| 駆動方式 | 2WD/4WD | 2WD |
| 排気量 | 2,000cc | 1,400cc |
| エンジン | 水冷直列4気筒DOHC | 水冷直列3気筒DOHC |
| 最高出力 | 150ps | 98ps |
| 最大トルク | 20.4kgf・m | 12.5kgf・m |
| モーター最高出力 | – | 163ps |
| モーター最大トルク | – | 32.1kgf・m |
| バッテリー種類 | – | リチウムイオン電池 |
- セレナ諸元表：https://onl.sc/VCPUstW
セレナには、「2,000cc水冷直列4気筒DOHC」のガソリン車と、「1,400cc水冷直列3気筒DOHC」のハイブリッド車が用意されています。
ガソリン車とハイブリッド車ともに同じグレード体系で、最上級グレードには純正エアロキットを装備した3ナンバーサイズの「ハイウェイスターV」と「e-POWER LUXION」。
低価格設定のエントリーモデルの「X」と「e-POWER X」。装備が充実している売れ筋グレードの「XV」と「e-POWER XV」。
尚、エアロキットを装着している「ハイウェイスターV」と「e-POWER LUXION」は3ナンバーサイズですが、それ以外のグレードはCプラットフォームを採用したことで、全幅・1,695mmの5ナンバーサイズに収められています。
現在、生産がかなり遅れているため、ガソリン車の2WDしか販売されていませんが、e-POWER車とガソリンの4WD車は、2023年春から順次発売されることが発表されています。
すぐにでも新型セレナが欲しい人は、2WDのガソリン車で装備が充実している「XV」がおすすめですが、購入を急いでいない人は、燃費性能・精悍なフォルム・高級感溢れるインテリアが魅力の「e-POWER LUXION」をおすすめします。
セレナの魅力について
セレナには、「日産初」や「世界初」の最新装備が多く採用されています。ここでは、セレナの魅力について解説していきます。
「プロパイロット」が全グレードに標準装備！
前モデルも採用していた日産運転支援技術「プロパイロット」が、全グレードに標準装備されています。
更に「e-POWER LUXION」には、アリアやスカイラインにも採用されている最新の運転支援技術「プロパイロット2.0」が搭載されています。
高速車線同一車線走行時に、時速40km/h以上で手放し運転が可能な「ハンズオフ機能」を搭載したのはミニバンではセレナが世界初！
また、ドライバーのハンドル操作を支援して、前方の障害物を回避する「衝突回避ステアリングアシスト」、一度駐車した場所を記憶させて自動で車庫入れができる「メモリー機能付きプロパイロット パーキング」なども、日産車の中ではセレナが初搭載！
更に「e-POWER LUXION」には、ハンドルから手を離した状態で、リモコン操作による車庫入れが可能な「プロパイロット リモート パーキング」が搭載されています。
e-POWERに「先読み充電制御」の採用！
e-POWER車には、EV走行するためのバッテリーが搭載されています。
走行中にバッテリーへ充電する仕組みになっていますが、走行状況に応じて充放電の調整をすることは困難とされていました。
そこで開発されたのが「先読み充電制御」で、ナビ上で目的地までのルートが分かっている場合に、充放電を制御することができる機能です。
例えば、到着する付近で静かに走行したい場合、目的地までの道中で充電量を増やしておき、到着地点周辺になったらモーターだけで静かに走行できるように制御します。
回生充電しやすい下り坂では電気を多く使って、そうでない道路環境では電気を使わないように蓄えていきます。
このように目的地周辺でモーター走行(EV走行)ができるよう、充放電をマネジメントするシステムのことを「先読み充電制御」と言い、セレナが世界初の搭載車両です。
ミニバンNo.1の広い室内空間！
新型セレナは、ミディアムクラスのミニバンでは「最長の有効室内長・2,720mm」で、先代よりも広い室内空間を確保しています。
また、ラゲッジルームも先代より荷室長が拡大され、一般的なゴルフバッグなら約4個を縦積みで積み込み可能。
更に、コンソール形状の見直しによって、縦横に移動できるウォークスルーや、セカンドシートも凹凸が少ない設計で、フルフラットにしてゆったりと寛ぐことができます。
新開発「e-POWER」を搭載！
新型セレナのコンセプトは「家族でロングドライブを楽しめるミニバン」。
通常のミニバンでは、高速走行時の風切り音や振動などによって、車内がうるさく、前席と後席との会話がしづらい欠点がありました。
新型セレナでは、極限まで静粛性に拘った新開発エンジン「HR14DDe」と、従来よりも約20％出力向上に成功した電気モーター「EM57」との組み合わせで、車内の会話がしやすいように工夫されています。
これによって、低速でも高速走行でも車内は静かで、ロングドライブでも疲れにくく、会話が弾む楽しい時間をe-POWERなら楽しむことができます。
セレナのリセールバリューについて
半導体入手の影響で、世界的に新車の納期遅延が続いています。そのような影響から、中古車の市場相場が急激に高くなり、特に高年式の中古車が新車並みの価格で取引されています。
ここでは、セレナの中古車相場について解説していきます。
| 項目 | 新車価格 | 中古相場 | リセールバリュー |
|---|---|---|---|
| セレナ | 1,350,000円～4,790,000円 | 58,000円～4,290,000円 | 4.3%～90% |
- セレナ価格相場：https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/SERENA/market/
セレナの中古車は、上記の表を見て頂いて分かる通り、リセールバリューとしては現時点で、それほど高いパーセントではありません。
ただ、新車の納期遅延の影響で、新古車としてガソリン車の2WDしか中古車市場に出回っていません。もし現行型の「e-POWER」が、中古車市場に出回りだしたら、急激にリセールバリューの数値が高くなる可能性があります。
セレナを購入するなら新車と中古車のどちらが良い？
セレナの新車価格は、2,768,700円～4,798,200円。
セレナの主力モデル「e-POWER」は、エントリーモデルでも3,198,800円ですが、装備的なことを考えた場合、ワンランク上のグレード「e-POWER XV(3,499,100円)」をおすすめします。
ただし、ガソリン車の4WDやe-POWERの発売が2023年春頃に延期されたことで、e-POWERに興味がない人や新車の納期が待てない人は、新古車のガソリン車(2WD)を狙っても良いかもしれません。
しかし、将来的なリセールバリューを考えた場合には、2023年春に発売される「e-POWER XV」か「e-POWER LUXION」を狙うべきです。
セレナの値引き限界額と値下げ交渉術について
セレナはミニバンNo.1の人気車種で、値下げ交渉も難航することが必至です。ここでは、セレナの値引き限界額と、値下げ交渉術について解説していきます。
セレナの値引き限界額は？
実際の値引き相場は、各販売店によってバラバラですが、「セレナの値引き限界額は〇〇万円です！」とは必ずしも言い切ることができません。
そこで参考になるのが、実際に値引き交渉を行った人の口コミ評判。ここでは、実際にセレナで値下げ交渉をした人の口コミ投稿をピックアップしていきます。
新型セレナの値引き情報が少ない中、e-POWERの値引き情報を発見！2023年2月24日から受注開始で、発売は2023年4月とのこと。
納車は早い人で2023年5月中ですが、ほとんどの人は2023年6月以降になると思われます。Twitterの口コミを見る限りでは「5万円～15万円程度」が、e-POWERの一般的な値引き相場のようですね。
そう考えると、新車車両価格の10％前後が、値引きの限界額(25万円～35万円)でだと推測します。後は、グレードやオプション購入価格で値引き調整を行うはずです。
セレナの値下げ交渉術について
先ほどの値引き限界額でも述べましたが、通常の値引き交渉は非常に厳しく、特に発売前のe-POWERにおいては、20万円以上の値引き交渉すら皆無な状況です。
しかし、自動車メーカーにとっては、新型車の初回受注状況が今後の売れ行きにも影響しますから、交渉次第では大きな値引きを誘発できます。
ここでは、セレナの値下げ交渉術について解説していきます。
現在販売中のライバル車で相見積もり！
セレナのライバル車は、「トヨタ ノア」と「ホンダ ステップワゴン」です。
特にノアは長い期間、新車販売台数で競い合っている最強のライバルで、セレナにとって今回のフルモデルチェンジは起死回生の一手。
ノアはフルモデルチェンジをしてから1年が経過したため、販売台数が横ばい状態で、値引き幅も緩くなりつつあります。値下げ交渉術としては、ノアの商談を全力で臨んで、限界に近い値引き交渉を行って下さい。
その後、ノアの見積書を持参の上、セレナの値下げ交渉に臨んもようにして下さい。
恐らく、ノア以上の値引き額は難しいとは思いますが、ある程度の値引き額と、その他サービスや割引きなどの恩恵は受けられるはずです。
値下げ交渉は決算月に行う！
セレナの人気グレード「e-POWER」の受注開始が2月後半とのことで、セレナの値下げ交渉を行うには絶好のタイミング！このタイミングを逃す手はないので、セレナで値下げ交渉をするなら、日産の決算月にあたる「3月」に行って下さい。
3月は、ほとんどの自動車メーカーが決算時期で、1年の中で自動車業界が最も盛り上がる繁忙期でもあります。そのため、3月中の契約であれば、値引きが厳しいセレナでも、値引きの限界額が狙える絶好のチャンスと言う訳です。
納期未定を武器に値下げ交渉を行う！
公式サイトに「納車目途のご案内」の告知があります。
現在、セレナを契約(2WD/ガソリン車)しても、工場出荷時期が「1ヶ月～3ヶ月程度」と記載されています。工場出荷時期ですから、実際に手元にセレナが納車されるのは、契約してから早くても「3ヵ月～5ヵ月程度」掛かります。
先ほど「値下げ交渉は決算月に行う！」を勧めましたが、3月中に安く契約をしても、実際にセレナに乗れるのは「6月～8月頃」になります。
これから商談に臨む人は、納期が定まっていない旨を武器として、値下げ交渉に臨むことをおすすめします。納期が確約できない営業マンサイドとしては、値下げ交渉に応じるしかないため、強い気持ちを持って商談に臨んで下さい。
いきなり新車購入はリスク！気になる車があったらまずは試乗がおすすめ！
あの車が気になるから購入したいな・・・。
ひろし試乗をせずにいきなり購入するのは後から後悔するかもしれないのでNG！
多くの人はインターネットなどの情報をもとにある程度欲しい車種は絞り込んでいますよね。
ただ新車・中古に限らず1度も乗ったことがない車をいきなり購入するのは実はかなり危険です。
- 自身の運転スキルに見合わない車で運転がしにくかった
- 家族構成、ライフスタイルにマッチしてなかった
- インターネット上の情報と異なっていた
車は一生に数回あるかの大きな買い物と言われてます。
その大きな買い物をする際に、インターネット上の情報を鵜呑みにして、実際に試乗をしないと購入後に後悔してしまう可能性が大きいです。
そんなときは、購入前に試乗をしてみることで、後悔するリスクを無くすことができるでしょう。
無料で気になる車種に試乗ができる「楽天Car試乗」がおすすめ！
でもどうやって気になる車に試乗すればいいの・・・？
ひろし楽天Car試乗を使えば簡単に最寄りの販売店に試乗予約をすることができますよ！
この「楽天Car試乗」は楽天グループ株式会社が運営しています。
希望のメーカーの車種をスマホからカンタンに試乗予約をおこなうことができるサービスです。
また試乗をするときの費用は一切かからないので、まずは気軽に試乗ができるので安心です！
楽天Car試乗の公式サイトより希望のメーカー・車種を選択して、必要事項を入力します。
最寄りの販売店から確認の連絡（電話orメール）があるので、試乗の日時を予約します。
予約した販売店に行き、予約した車種の試乗をおこないます。
ひろし試乗後に販売店にて試乗後の感想のヒアリングや商談が行われるかもしれませんが、実際に乗ってみて気に入ったらそのまま購入の手続きをしても問題ありません！
各メーカーの対象地域はこちら
| メーカー | 地域 |
|---|---|
| トヨタ | 北海道 / 岩手 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 山梨 / 京都 / 大阪 / 和歌山 / 鳥取 / 島根 / 山口 / 愛媛 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 |
| 日産 | 埼玉 / 千葉 / 新潟 / 長野 / 静岡 / 愛知 / 岡山 / 徳島 / 愛媛 |
| ホンダ | 宮城 / 秋田 / 福島 / 茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 大阪 / 和歌山 / 広島 /山口 / 福岡 / 大分 |
| マツダ | 千葉 |
| ダイハツ | 埼玉 / 新潟 |
| メルセデス・ベンツ | 静岡 |
| BMW | 東京 / 神奈川 / 静岡 / 大阪 |
| MINI | 東京 / 神奈川 |
| ボルボ | 千葉 / 神奈川 |
上記の表にあるメーカーはそれぞれ記載の地域で試乗予約をおこなうことができます。
良質な値引き中古車を探す方法は？
良質な値引き中古車を探す方法はある…？
ひろしもちろんです。ここでは良質な値引き中古車を見つけるために便利なサービスを紹介していきます！
【結論】ズバット車販売を利用するのがおすすめ！
良質な値引き中古車（掘出し物）を見つけるには、結論からお伝えすると「ズバット車販売」という中古車提案サービスを利用するのがおすすめです。
ズバット車販売というサービスはどういった内容なの？
ズバット車販売のサービスは株式会社Bangが運営するサービスです。サービスの内容は中古車大手ネクステージと提携しており、あなたの希望条件にマッチした良質な中古車を無料で紹介してくれます。
使い方は非常にシンプルで、公式サイトから無料登録をして、あとは希望にあった車の紹介を待っているだけでOKです。
忙しい方でもたった無料登録をするだけで希望にあった中古車を見つけることができるのでネット上の膨大な情報から希望にあった車を探す手間が省けます。
さらにズバット車販売をおすすめする最大の理由は、「ネットには出回らない非公開車両を紹介してくれる」からです。
実際に私たちがインターネット上で探すことができる中古車は、中古車市場全体の「ごく一部」と言われています。
ほとんどがネット上には流通しない非公開車両であるため、「ズバット車販売」を利用することで、あなたが本当に求めていた条件の1台が見つかりやすくなります。
さらにズバット車販売では事故歴や修復歴のある車の紹介はないので、車にあまり詳しくない方でも安心して利用することができます。
中古車探しを検討している方は、登録も利用も無料なので、ズバット車販売を試してみるのがおすすめです！
- 中古車販売大手のネクステージと業務提携をしている
- 中古車市場に出回るまえの貴重な車両を紹介してもらえる
- 高年式車や新古車の在庫が豊富！全国3万台の在庫(*1)
- 国産車最長10年保証(*2)
- 事故車や修復歴車の紹介はないので安心
- 1新古車とは、届出済未使用車・登録済未使用車のこと。新車よりも安く、中古車よりも状態が良いのが特徴です。
- 2ご加入の条件・料金は車種・年式・走行距離によって異なります。
ズバット車販売に関するよくある質問
- なんで無料で利用ができるの？
-
提携業者からの広告費でズバット車販売が運営されているためサービス利用料は無料です。
- 車に詳しくなくても安心して利用できる？
-
ズバット車販売では車探しのプロが丁寧にあなたの希望条件にあった高品質な中古車を責任もって探してくれます。またどんなに些細な悩みでも気軽に相談することも可能です。面倒な押し売りなどはないので安心して利用することができます。
- 車選びのときに、試乗できますか？
-
基本的には試乗はできませんが店舗によっては店舗敷地内での試乗ができるケースが一部ありますので詳しくはスタッフに問い合わせください。
中古車値引きの3原則
ひろしズバット車販売で希望の車に巡り合えたら、以下の中古車値引きの3原則を思い出してくださいね！
- 値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
- 予算を正直に伝える
- 競合車を兼ね合いに出す
値引き相場を把握したうえで交渉に臨む
中古車販売店は基本的に値引きはしないスタンスが前提にあります。中古車の場合は限られた利益のなかから店舗側は値引きをすることになるため大きな値引きは期待できません。もし値引き交渉をするとしても販売額の5～8％程度が値引きの限度ではないでしょうか。
予算を正直に伝える
中古車販売店は値引きしないスタンスがほとんどなので、もし希望の金額とマッチしない場合は、正直に購入予算を伝えることが重要です。そうすることで営業マンは予算の範囲内に収める努力をしてくれる可能性が高くなります。
競合車を兼ね合いに出す
もし他店の見積もり書があれば、その見積もり書を提示しつつ値引き交渉をする方法があるので、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。ただ無茶な値引きは中古車販売店側を困らせるだけでなく逆効果なので「この金額であれば購入する」という明確な意思表示を示すことが重要です。
まとめ
広い車内空間を確保するため、ミディアムクラスのミニバンでさえ、3ナンバーサイズに拡大されています。そんな流れの中でも、広い車内空間を確保しつつ、運転しやすい5ナンバーサイズに拘り続けている日産セレナ。
今回は、新型セレナを安く買うための「値下げ交渉術」を徹底解説してきましたが、ガソリン車の4WDとe-POWERも、「2023年4月」に発売されることが決定！
セレナを購入するなら、値引きの限界額が狙い安い繁忙期の3月が絶好のタイミング！是非、今回の記事を参考にして頂き、ビックリするような値引き額にチャレンジして下さい。
