これまでのコンパクトSUVとは、一線を画すスタイルで人気を博していたトヨタ・C-HR。
斬新なエクステリアから、男性をターゲットにしたクロスオーバーSUVですが、若年層からは「維持費が高い」という声もあがっています。
そこで今回は、税金や車検費用を含めて、C-HRの維持費について徹底解説していきます。
C-HRの維持費には何がある?
車を購入するとき、「この車は維持費が安いですよ」などの営業トークをよく耳にします。
しかし、維持費と聞いても、ピンっときていない人も結構いるんですよね。
ここでは、C-HRの維持費には何があるのか?代表的なものを紹介していきます。
- ローン費用
- 任意保険料金
- 駐車場代
- 燃料代
- 自動車税
- 車検メンテナンス費用
- 車検費用
上記がC-HRを維持するために必要な費用ですが、任意保険の加入は強制ではないですし、持ち家の人は駐車場代も必要ありません。
また、現金で購入した人はローン費用がないことや、車検を受ける前にC-HRを手放せば車検費用も掛かりません。
C-HRを購入した全員に必要な維持費は、「燃料代」と「自動車税」が最低限必要です。
しかし、「私は大学生でメンテナンスする余裕がない」という人は、メンテナンス費用も除外されますが、メンテナンスをしなければ故障のリスクが高まり、かえって修理費用が高くなるかもしれません。
メンテナンス費用が捻出できない人は、C-HRに乗らない選択肢を個人的におすすめします。
1ヵ月に必要なC-HRの維持費は?
先ほどは、C-HRの維持費について紹介しましたが、ここではC-HRの維持費を更に細かく解説していきます。
実際にC-HRの維持費はいくら掛かるのか?
家計の収支計画が立てやすい「1ヵ月単位」で、C-HRの維持費を算出して解説しますね。
ローン費用
C-HRの新車は、最も安いエントリーモデルでも、乗り出し価格が250万円以上します。
また、最上級グレードのハイブリッドは、乗り出し価格が300万円を超える高額車で、現金一括で購入できる人は非常に稀です。
C-HRをローンで購入する場合は、「銀行系カーローン」もしくは「信販会社系オートローン」の2パターンが一般的。
銀行系カーローンは、金利が1~2%と低い反面、審査が通りにくいのが難点。
信販会社系オートローンは、金利が5~10%と高いのがデメリットですが、銀行系カーローンに比べて、審査が通りやすいメリットがあります。
ここでは、スピーディで扱いやすい信販会社系オートローンを使った返済シミュレーションをしていきます。
- 車の種類:中古車
- 車種:C-HR
- 年式:2021年
- 車両価格:198万円
- 支払総額:211万円
- 頭金:1万円
- 借入金額:210万円
- 返済期間:5年
- 金利:8%
- 支払方法:均等
- ボーナス:なし
- 参考情報:https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CHR/market/
↓シミュレーション結果↓
- 返済額(60回):42,581円/月
- 総返済額:2,554,860円
211万円の中古C-HRをローンで購入した場合、42,581円/月を5年間支払う計算になります。
同じように新車(支払総額300万円)でシミュレーションした結果、毎月60,830円の返済額になりました。毎月60,000円を超える支払いともなると、家賃並みの金額に相当するため、購入できる人が限られてしまいます。
毎月42,581円なら、大学生や若い人でも購入可能な金額で、頭金を用意したり、低金利のカーローンを利用することで、更に毎月の返済額を抑えることができます。
任意保険料金
任意保険は、強制的に加入が義務付けられている自賠責保険と違って、任意で加入する保険のことです。
ただし、自賠責保険は最低限の補償しかなく、任意保険で補償をカバーする人がほとんどです。
チューリッヒ保険によると、任意保険の加入率は全国で88.4%ですから、車を持っている人はほとんど加入していることになります。(参考:チューリッヒ保険)
任意保険料は、「年齢」「加入条件」「等級」によって、保険料が全く異なるので、維持費として紹介するのが非常に難しい項目です。
なので、ここでは、新卒者(大学生)をモデルに任意保険料を算出してみます。
- 加入状況:新規で契約
- 保険開始日:決まっていない
- 初年度登録日:2021年頃
- 車名:C-HR
- 型式:ZYX11
- 年間走行距離:7,000km~10,000km
- C-HR使用目的:通勤・通学用
- 運転者年齢:22歳
- 免許証種類:ブルー
- 運転者限定:本人と配偶者限定
- 年齢条件特約:21歳以上補償
- 対人賠償保険:無制限
- 対物賠償保険:無制限
- 人身傷害補償:3,000万円
- 無保険車傷害:2億円
- 車両保険:一般車両保険
- 免責金額:1回目5万円/2回目以降10万円
- 保険金額:315万円
シミュレーションに使用した車両は、前述に記載したローン費用で条件にした中古C-HRを採用しています。
年齢条件などは、車を初めて購入する人が参考にできるように、卒業予定の大学生をモデルにしています。
上記の加入条件で任意保険料を計算すると、年間175,070円となって、1ヵ月に換算すると14,589円/月になります。
駐車場代
C-HRを購入するには、車庫証明書の取得が必須なので、駐車場がなければ買うことができません。
駐車場代は、駐車場の種類や地域によって、かなりの差があります。
例えば、地方で3,000円が相場の駐車場でも、東京では30,000円が相場だったりします。
月極駐車場検索サイト「アットパーキング」によると、駐車場の平均賃料が最も安いのは「宮崎県・5,214円/月」、逆に最も高いのは「東京都・22,592円/月」で、17,378円もの差があります。
アットパーキングのデータを元に、47都道府県の月極駐車場の平均賃料を計算してみました。
- 賃料合計÷47都道府県=月極駐車場の賃料相場
- 352,137円÷47=7,492円
- 参考情報:https://www.at-parking.jp/column/index.php?action=post&pid=8
駐車場代の平均相場7,492円/月ですが、あくまでも全国平均の相場ですから、1,000円/月の地域もあれば、50,000円/月の地域もあります。
このデータを見ると、駐車場を借りるときの参考になりますよね。
燃料代
C-HRには、ガソリンとハイブリッドの2種類から選択できますが、どちらのタイプも「レギュラーガソリン」を使用しています。
C-HRの燃料代(ガソリン代)は、「燃料代(円)=走行距離(km)÷燃料消費率(km/L)×レギュラーガソリン単価(円/L)」で計算します。
- 走行距離:10,000km/年
- 燃料消費率(ガソリン車): 14.3km/L~15.4km/L
- 燃料消費率(ハイブリッド車):25.0km/L~25.8km/L
- 使用燃料:レギュラーガソリン
- 燃料単価:166円/L
上記の条件で「燃料代の計算式」にあてはめます。
↓燃料費の年間シミュレーションの結果↓
- (2WD)10,000km÷14.9km/L×166円/L=111,409円/年
- (4WD)10,000km÷14.3km/L×166円/L=116,084円/年
- (2WD)10,000km÷25.8km/L×166円/L=64,341円/年
- (4WD)10,000km÷25.0km/L×166円/L=66,400円/年
↓燃料費の月額シミュレーションの結果↓
- (2WD)111,409円÷12=9,284円/月
- (4WD)116,084円÷12=9,674円/月
- (2WD)64,341円÷12=5,362円/月
- (4WD)66,400円÷12=5,533円/月
2WD車と4WD車では、それほど大きな差はありませんが、ガソリンとハイブリッドとでは、約1.6倍もの差があります。
自動車税
自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に科せられる税金で、5月に納付するのが一般的です。
また、自動車税の金額は、排気量の大きさによって細かく税金が決められています。
尚、車の登録年月日によっても、税金が異なるので、下記の表を参照して下さい。
排気量 | 新規登録 2019年9月30日以前 | 新規登録 2019年10月1日以降 |
---|---|---|
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超~1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超~2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超~2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超~3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超~3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3,500cc超~4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4,000cc超~4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4,500cc超~6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 |
C-HRの排気量は、「ガソリン・1,200cc」と「ハイブリッド・1,800cc」ですから、下記の自動車税が課せられます。
項目 | 2016年12月~2019年9月 新規登録車 | 2019年10月以降 新規登録車 |
---|---|---|
ガソリン | 34,500円/年 | 30,500円/年 |
ハイブリッド | 39,500円/年 | 36,000円/年 |
上記の自動車税を月割りに換算すると…
項目 | 2016年12月~2019年9月 新規登録車 | 2019年10月以降 新規登録車 |
---|---|---|
ガソリン | 2,875円/月 | 2,542円/月 |
ハイブリッド | 3,292円/月 | 3,000円/月 |
C-HRのハイブリッドは、グリーン化特例対象外なので、自動車税の減税措置はないことは注意してくださいね。
車検メンテナンス費用
中古・新車に限らず、C-HRを購入した後には、メンテナンスをしながら乗ることになります。
特に新規登録から5年が経過するC-HRは、下記のメンテナンスは必ず行って下さい。
項目 | 交換時期 | メンテナンス費用 |
---|---|---|
エンジンオイル交換 | 6ヵ月または5,000km毎 | 5,000円 |
オイルエレメント交換 | オイル交換2回に1回 | 2,000円 |
CVTオイル交換 | 2年または20,000km毎 | 8,000円 |
クーラント交換 | 車検毎 | 5,000円 |
エアフィルター交換 | 2年または20,000km毎 | 3,000円 |
タイヤ交換 | 5年毎 | 50,000円 |
ブレーキオイル交換 | 車検毎 | 3,000円 |
バッテリー交換 | 2年~5年毎 | 30,000円 |
メンテナンス費用合計 | 10,600円 |
新車購入して初めての車検のときは、エンジンオイルとエレメント交換くらいのメンテナンスでOK!
しかし、新車から5年が経過した2回目の車検では、走行距離も30,000~50,000km位は走っているはずですから、上記のメンテナンスが必要です。
車検を預ける業者によっては、エンジンオイル交換無料などのサービスを提供しているところもあります。
また、タイヤやバッテリーは高額部品ですから、事前に安い業者を探して交換する方法もあります。
車検メンテナンスは、自分で作業ができない整備ばかりなので、車検費用が高額になりがちです。
上記の他にも、多くの消耗部品を交換することもあるので、上記の車検費用から更に上がる可能性があります。
車検整備費用を抑えるためには、自分ができるメンテナンスを日頃からコツコツすることが大切です。
車検費用
C-HRの車検は、新規登録から3年目に初めての車検、5年目に2回目の車検、以後2年毎に車検を受けることが法律で義務付けられています。
C-HRの車検費用は、下記の内容になります。
法定費用 | 金額 |
---|---|
自動車重量税(2年) | 24,600円 |
自賠責保険(25ヵ月) | 1,8160円 |
印紙代 | 2,300円 |
車検法定費用計 | 45,060円 |
整備費用 | 金額 |
---|---|
車検基本整備費用 | 19,800円 |
完成検査 | 3,300円 |
車検代行料 | 8,800円 |
車検メンテナンス費用 | 106,000円 |
車検整備費用計 | 137,900円 |
法定費用と整備費用で車検費用の合計は182,960円となります。1か月に換算すると7,623円/月です。
- 参考情報:https://www.g-kawada.com/shaken/normal.html
- 2021年式/C-HR/2WD・ガソリンを仮定しています
いわゆる「ユーザー車検」の場合は、法定費用の金額だけで、車検を受けることが可能!
ただし、新規登録から5年目にあたる2回目の車検では、しっかりとした車検整備をしなければ、次の車検(新規登録から7年目)まで、何も整備しないことになります。
新車を購入して初めての車検の場合は、消耗部品も少なく未整備のユーザー車検でも通ると思います。
しかし、新規登録から5年目にあたる2回目の車検以降は、しっかり車検整備を行って下さい。
C-HRの車検費用は、依頼する車検業者や整備工場によって、整備料金などが大きく異なります。
そのため、一概に「車検費用はいくら?」と聞かれても、明確に答えることができません。
また、交換する部品によっても車検費用は大きく変わりますから、車検を受けるときには、複数の業者で相見積もりをして下さいね。
自賠責保険
車検費用には、自賠責保険や自動車重量税の「法定費用」と、車検整備に関わる料金「整備費用」の2種類からなります。
自賠責保険は、次の車検までの期間で加入するので、17,650円(24ヵ月)でも構いませんが、できれば18,160円(25ヵ月)で加入して下さい。
なぜ1ヵ月余分に加入するのか?
その理由は、車検満了日と自賠責保険の有効期間にズレがあるからです。
車検は満了日の深夜12時まで有効なのに対して、自賠責保険は車検満了日の正午12時までしか有効がありません。
車検と自賠責保険の有効期間に12時間もの差があり、もし車検満了日の午後に公道を走る場合は、自賠責保険が切れているので、走行できません。
万が一に備えて、24ヵ月ではなく、25ヵ月の自賠責保険に加入することをおすすめします。
自動車重量税
新車購入時と車検毎に納付が義務付けられている税金が、自動車重量税です。
自動車重量税は、車の重量(車両重量)によって、税金の金額が決められています。
項目 | ガソリン | ハイブリッド |
---|---|---|
0.5トン以下 | 8,200円 | 5,000円 |
~1トン | 16,400円 | 10,000円 |
~1.5トン | 24,600円 | 15,000円 |
~2トン | 32,800円 | 20,000円 |
~2.5トン | 41,000円 | 25,000円 |
~3トン | 49,200円 | 30,000円 |
- 国土交通省:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001599518.pdf
C-HR(2021年式/2WD/ガソリン)の車両重量は1,400kgなので、自動車重量税は24,600円/2年です。
尚、C-HRのハイブリッドは、エコカー減税対象車なので、初年度~3年目まで自動車重量税が免税(0円)になります。
4年目以降は、15,000円になるので、ガソリン車の24,600円と比べて、かなりのお得感があります。
印紙
車検の検査手数料を支払う際には、現金ではなく、印紙を購入して窓口に提出します。
印紙代は、車検を依頼する整備工場の種類によって、金額が異なります。
- 認定工場:(小型車)2,200円(普通車)2,300円
- 指定工場:(一律)1,800円
車検の検査ラインを持っている整備工場を「指定工場」と呼び、完成検査が自社でできない整備工場を「認定工場」と言います。
印紙代を少しでも安く済ませたい人は、指定工場に車検を依頼すると良いでしょう。
1ヵ月に必要なC-HRの維持費合計
ここまで、C-HRの維持費について細かく解説してきました。
これまでのデータを元に、「1ヵ月に必要なC-HRの維持費」を紹介していきます。
ローン費用(元金・210万円) | 42,581円 |
任意保険料金 | 14,589円 |
駐車場代 | 7,492円 |
ガソリン代 | 9,284円 |
自動車税 | 2,542円 |
車検費用 | 7,623円(メンテナンス費用含) |
1ヵ月のC-HR維持費合計 | 84,111円 |
22歳の大学生がローンで中古C-HRを購入した場合、1ヵ月の維持費に84,111円が掛かる計算になります。
現金で購入する場合には、ローン費用が不要ですし、等級や年齢・加入条件によっては、任意保険料金も格段に安くなります。
また、ハイブリッドは、ガソリン代や車検費用が安くなる反面、車両価格が高くなるので、ローンで購入すると更に維持費が切迫するかもしれません。
購入する予算に余裕がある人には、低燃費や減税措置が魅力のハイブリッドをおすすめしますが、購入資金に余裕がない大学生を含めた若年層には、車両価格の安いガソリンの中古C-HRをおすすめします。
C-HRの維持費を節約するには?
C-HRの維持費は、想像していたよりも、高くてビックリ!
維持費がもっと安くできれば、若い人の車離れを防げるのではないでしょうか?
ここでは、C-HRの維持費を節約するポイントについて紹介していきます。
車検費用を安くする
C-HRの車検費用は、整備費用を抑えることで、もっと安くできます。
ただし、新車から5年目にあたる2回目車検からは、定期交換部品に加えて、メーカー保証が切れるタイミングと重なるため、車検メンテナンス費用の相場が一気にあがります。
車検費用を安くするには、「面倒臭がらない」「手間を掛ける」ことが重要!
簡単なメンテナンスは、自分でするように心掛けて下さい。
最近は、自分でもできるメンテナンス方法など、ユーチューブやSNSで簡単に調べることができます。
例えば、エアフィルターの交換を業者に依頼した場合、純正部品だと2,000円前後、更に交換工賃が別途500円~1,000円くらい掛かります。
Amazonなどで社外品を購入すれば、1,000円ほどで交換できます。
特にバッテリーやタイヤの高額部品は、オープン価格が多く、業者やディーラーに勧められた金額で買う人が多いのが実情です。
大手カー用品店に行けば分かりますが、C-HR用のバッテリーは安くても30,000円、高性能バッテリーだと50,000円を超える物もあります。
通信販売を利用すれば、安いバッテリーだと数千円から買うことができるので、自分で交換できれば何万円も浮かせることが可能です。
どうしても自分で交換できない部品は業者に任せて、自分で交換できる部品は、安く調達することで車検費用を格段に抑えることができます。
全ての作業を業者に依頼するのではなく、DIYを心掛けて車検費用を浮かせるのがポイント!
任意保険を見直す!
任意保険は、運転が未熟な若い人ほど保険料が高く、任意保険の加入歴が長いベテランドライバーは、保険料が安くなる仕組みになっています。
今回紹介した任意保険の例では、「一般車両保険」に加入する条件で算出しています。
車両保険に未加入の場合、事故を起こしたときに、相手の車は保険で修理できますが、自分の車は保険が適用されません。
もし、自分の車が事故で廃車になった場合は、車がないのにローンだけが残るという悲惨な状況になります。
このような悲惨な状況を避けるため、大学生や若年層の人こそ、車両保険に加入するのが理想的。
しかし、若い人が車両保険に加入すると、莫大な保険料が請求されるので、入りたくても入れない人がほとんどです。
車両保険に入らなければ、保険料を半分くらいに抑えることができるので、安全運転に徹する自信がある人は、保険内容を見直してはいかがですか?
また、保険会社を変えるだけでも、保険料が数万円下がる場合があるので、保険会社の見直しも重要です。
燃費に気を遣う!
C-HRの維持費で高いウェイトを占めているのが、ガソリン代。
ガソリンがないと走りませんし、C-HRのエンジンを掛けるだけでもガソリンは減ります。
ここでは、燃費を良くする運転方法を紹介するので、ぜひ実践して下さい。
- 急発進はしない!(アクセルは優しく踏み込む)
- 車間距離をあける!(一定速度での巡航を心掛ける)
- 下り坂はエンジンブレーキを多用!(アクセルを使わない努力)
- エアコン使用は最小限に!(熱中症には気をつけて)
上記のことに気をつけて運転すれば、燃費が1~2kmは良くなります。
その他にも、「エンジンオイルを交換する」や「タイヤの空気圧を少し高めにする」など、運転操作以外でも、燃費を向上させることができます。
燃費向上には軽量化が必須ですから、車内に重たい荷物を極力載せないことも重要です。
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まとめ
C-HRの税金って?車検費用はいくら?など、C-HRの維持費について解説してきました。
大学生などの若い人にとっては、任意保険料が高いので、必然的に維持費が高くなってしまいます。しかし、任意保険も内容や保険会社を見直すことで、安くすることが可能!
維持費が安くなれば、車に興味を持ってくれる若者が増えてくれるかもしれません。
現在販売しているC-HRは、2023年7月末をもって、生産終了が決まっています。8月にはNEWモデルのC-HRが発売されるので、新車を安く買いたい人は在庫処分車を狙うべき!
また、現在販売されているモデルも、9月には旧モデルになってしまうので、高年式の中古C-HRも安く買える絶好のタイミング!
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